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{メ}superheadz/BabyHOLGA

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フィルムカメラレビュー
HOLGA

ベビーホルガ

購入当初はもう、一生使うこともないなーと思っていたカメラでございますが、
意外にもフィルムが手に入るようになっているので、
お蔵出ししてみたのでございます。


BabyHOLGAは、
2006年頃に販売されていたフィルムカメラです
購入価格は3980円。
当時購入したホルガが親子セットだったため、
ホルガを購入したらおまけでついてきたという顛末でございます。
https://www.sara-net.jp/?p=946874
意外と新しいホルガでございますが、
110フィルムを使うマニアックなフィルムカメラでございます。
当時としても、110フィルムはなかなかなくなりつつありそうな時代でございますが、
トイカメラっぽいですね。

スペック

・使用フィルムは110mmフィルム(ワンテン)
・シャッタースピードは不明
・レンズは25mmF8
・最短撮影距離は1m
・重量は30g(実測では29g・本体のみ)
当然のごとく、
非常に簡素な仕様でございますね。
電池は使用しません。

・デザイン・メカ・インターフェイス

とても軽量でございますが、
意外とガワはしっかりしている感じでございますね。
究極にシンプルで、
ファインダーすらございません。
というか、この手の110フィルムカメラに関しては、
レンズが付いているだけのフィルムケース的な感じでございまして、
大部分をフィルム事態に依存しているきらいがあります。
ですので、裏側はほぼ何もなかったりと、
面白いですね。
その中でもデザインが究極におしゃれで、
何故か、ちょっとホルガっぽくもあります。

裏側はほぼなし。
そして、上部の枠に関してはファインダー枠みたいになります。
VQ1005のような仕様ではございますが、
今、記事を書いているときにいじりながら気づきました。

{メ}Vistaquest VQ1005
Vistaquest VQ1005レビュ あれ?お前LC33買ったばかりだろって感じではありますが、 実は、LC33を買う前日に発注してしまいました。

背面。

もちろん中国製。

フィルム挿入はこのように行いますが、
蓋はマイナスドライバーでこじ開けました。
簡単に開くとフィルムが飛び出てしまいますからね。

こんな感じにフィルムをセットします。 

フィルムをセットすると実にしっくりきますね。


 

・画質・撮影
操作自体は巻いてシャッターを切るだけなので特に可もなく不可もなくですが、
強いて言えば巻き上げのダイヤルは固くガリガリいいますし、
シャッターは前面で切りづらかったりという感じではございますが、
面白いともいます。
画質に関しては、
本当におもちゃでございます。
110フィルムの解像力もあり、
はたまた、レンズのショボさもあるといえばありますが、
とにかく、不鮮明でございます。
ピントがあっていてもボワボワした感じであり、
トイカメラ感がすごいですね。
L判よりも小さな紙に焼きたいところではございますが、
素敵だと思います。

 


執筆日:2018/11/28
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