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{メ}Cyber-shot P8

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SONY
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SONY Cyber-shot P8

Cyber-shot のPシリーズももうすぐコンプリートな勢いですが、
それはさておき、こいつ派手に壊れてます。

SONY Cyber-shot P8は、2003年3月に発売された320万画素のデジタルカメラです。
購入価格は278円。
当時の価格は50,000円前後です。

以前紹介したP7の後継機でして、
変更点は全体的に処理を高速化したぐらいのようです。
あと、見逃せない点としては何気にメモリースティックPROに対応したところでしょうか。
これでやっと256MB以上のメモリが使えるので敷居が低くなりますねw

スペック
1/2.7型の324万画素CCDで原色フィルター。
レンズは3倍ズームで、F2.8-F5.2の39-117mmでオートフォーカス。
SONY LENSを搭載。
焦点距離は変わりませんが、残念なことに素子が小さくなってしまいました。
そういえば、P7にはP9という上位機種がありましたが、
P8はP10という機種の下位機種にあたるのでしょうか。
ただ、こちらは500万画素になります。液晶は1.5型TFT液晶。
マクロは10cm、メディアはメモリースティックPRO、駆動は専用充電池(インフォリチウムC)と、
やっぱりメモステPROが使えるのはいいですよね。
なにせ、128MBまでしか対応してないメモステは入手が難しい上に高いですから。
デジカメはどんなに低画素でも256は欲しいですよね。
特に、オーバー300万画素になるとなおさらです。
その他の仕様は特に変更はありませんね。機能としては、
セルフタイマー、連写、音声付き動画撮影、
ピクチャーセレクトやGIF撮影機能など、
Pシリーズおなじみな機能が盛り沢山です。・購入時の状態
付属品:本体のみ
状態 :全体的に損傷あり
機能 :レンズ不良、撮影不可
台数 :1台

・デザイン・メカ・インターフェイス
この機種を堺に、P5で培われたデザインからの脱却がはじまりましたね。
ちょっと丸っこくなりまして、なかなかカジュアルになりました。
個人的にはこのデザインのほうが好きですね。

まぁ、丸みのある筐体が好きなだけなんですけれどw


レンズがぐんにゃりしてしまいました。
多分レンズが出たまま落としちゃったんだろうなという感じです。
128MBで90分ぶっ続けで動画が撮れるのは確かに凄いですね。
解像度や画質はおいといて


サイバーショットの電池室の蓋のバネの強力さは定評があります。
「の」が多いですね。
無意味に開け閉めしてしまいます。


上部はあまり変わらず。
なかなか使い易いです。


底面。
ブレブレですが3Dでは見えません。
三脚穴がプラスチックになってしまいました。
日本製。


背面もおなじみです。
まぁ、ある意味完成されたインターフェイスですし、
この時代ではなかなか使い易い部類かと思います。
OKボタンを独立して欲しいというのもありますけどねw

 

評価
評価基準は私、さらもでの主観と個人的な思い入れで決定しております。
よって、上記内容と共に全くアテにならないこと請け合いで御座います。
画質などに関しては画素数に関係なく、「現在でも通用するか」を基準に採点しております。
(10段階、100点満点)
デザイン :07/10:見た目・質感・安っぽさは減点
仕様 :05/10:マクロ、画素数、レンズ、液晶など
機能 :05/10:必須機能や便利、面白い機能
挙動 :ー/10:起動の速さ、動作の速さ等のレスポンス
使いやすさ :ー/10:主に操作性
AF・露出精度 :ー/10:AFは正確か、
画質 :ー:文字通り
輝き度 :04/10:ありきたりではなく、尖った何かがあるか
価値 :05/10:レア度、今でも買う価値はあるか等
お気に入り度 :ー/10:今後も使い続けたいかなど
合計:19/100
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