スポンサーリンク

{メ}CAMEDIA C-300 ZOOM

スポンサーリンク
OLYMPUS
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
P1010317.jpg
OLYMPUS CAMEDIA C-300 ZOOM
もう、オリンパスのデジカメは全て同じ見えてしまうボディです。
というか、これ、壊れてますけどね・・・

OLYMPUS CAMEDIA C-300 ZOOMは、2002年6月に発売された300万画素のデジタルカメラです。
購入価格は500円。
当時の価格は40,000円前後です。
この頃は本当に不動率が高く、
かなりげんなりしていた時期ですが、
どうもこれ、海水に落とした臭い感じなんですよねwよく見ると。
まぁ、そんなモノ買う前に気づけって所なんですが、
不透明な袋に入れられていたのでうっかり見落としてしまいました。

いい思い出です。

・カタログスペック
1/2.5型の334万画素CCDで原色フィルター。
レンズは2.8で、F2.9-4.4で36-100mmと、
オリンパスにしてはちょっと中途半端な感じですね。
特に、何故2.8倍ズームなのか気になるところです。

液晶は1.8インチのTFT液晶、
マクロは20cm、メディアはスマートメディア(128MBまで対応)、駆動は単三電池4本及びCR-V32本という所で、
かなり良心的な使用になってます。
ただ、この頃のオリンパスでは仕方がないことですが、マクロが弱いですね。
・購入時の状態
付属品:本体のみ
状態 :悪い。随所に浸水と思われるさび多数、
レンズは綺麗。
電源入らず
P1010318.jpg
P1010319.jpg
P1010320.jpg
P1010321.jpg

・デザイン・メカ・インターフェイス
オリンパスおなじみの筐体で、その時点でコンパクトとか、そういう次元は捨てなければなりませんが、
これは更に奥行きが長いです。

それで、何故かズーム倍率は2.8倍ですから。
3倍にしたらもっとおぞましいことが起こったのでしょう。
何故そんなに分厚いかは分からないですね。

と言うわけで、インターフェイス自体はその頃のオリンパスとしては標準的。
レンズバリアーと連動する電源も、
開閉すると何故かポップアップフラッシュまで開いてしまい、
電源を切るときはレンズバリアーをしめた後に手で、フラッシュを押し込んで上げないといけない仕様なのも。

背面のボタンも少なく、
従来機とは違いちょっと上に操作系があるという意外はまさに、当時のオリンパスっぽい。

シーンプログラムというモードがあるみたいで、
まぁ、いわゆるシーンモードらしいのですが、おそらくこの機種辺りから搭載された機能みたいです。
ちなみに、よく見てみるとシーンまで勝手に選んでくれるようで、
今で言うおまかせiAとか、そこら辺に相当する機能なのではないでしょうか。
割と先進的です。

メディアはスマートメディアですが、
2002年という事で、末期ですね。
と言うことで、値段も安く、コストダウンもかなり進んでいるようです。

そのため、様々な部品が安っぽくなってきてますが、
何故か光学ファインダの角度調整ギアが付いてたりするのは何かこだわりがあるのでしょうか?w

ちなみに、韓国製。
この頃のオリンパス製品って韓国製のモノが結構多いです。

使用感なんて全く分からないわけですが、
ズームレバーが出っ張っているのでシャッターボタンが押しづらいとか、
そういう細かい欠点がありますw

惜しむべきは、これが動かないこと。
性能面では非常に優れているオリンパスですから、
是非、使い勝手を確かめてみたく思いました。

Web拍手-匿名のご意見、ご感想はこちらへ-

にほんブログ村 写真ブログ トイデジカメへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました