新ゲームカタログ/ファミリーコンピュータ用ソフト 118ナムコファミリーサーキット
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ちょっと前、やたらとレースゲームをやりこんでいた時代がありました。
下手でも下手なりにゴールが出来るという事が主な理由だったわけですが、
3Dのものは激しくポリゴン酔いするのが悩みどころです。
こういうステッカーが遊び心をくすぐります。
お得感満載ですよね。
ソフトデータ
ハード | ファミリーコンピュータ |
メーカー | ナムコ |
発売日 | 1988年01月06日 |
価格 | 3900円 |
移植・元ネタ | オリジナル |
ジャンル | レース |
備考 | ステッカー付属 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 105円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 4 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 8 |
おすすめ度 | 8 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 8 |
操作性 | 6 |
熱中度 | 7 |
移植度 | – |
1988年というと、ファミコンもだいぶ成熟してきた頃で、
既に次世代機も出始め、性能的にかなり窮屈になってきた時代です。
この頃のファミコンゲームは、性能を限界まで使う試みがなされているタイトルが多い一方、
ファミコンの性能をうまく使い、ゲーム性の高いタイトルも多く生み出されてきました。
この、ファミリーサーキットもその一つで、
見た目はそんなに派手ではないのですが、
爽快なスピード感や、
マシンをカスタマイズして自分好みの操作性を生み出すことが出来るという細かさが、
今までにないレースゲームなのです。
一人プレー専用のゲームなのですが、
シンプルな分、
やりこめばやりこむほどはまっていくという、
個人的には大好きなレースゲームでございます。
まぁ、慣れないうちはクラッシュを連発したりですけれど・・・
なお、このゲーム、
障害物に当たるとクラッシュし、そのコースではリタイア扱いになります。
しかし、ライバルの車とぶつかってもすり抜けるので、
純粋に障害物にしかぶつからない仕様です。
かといって簡単なわけでもなく、しかし難しくもないという絶妙なゲームバランスが素晴らしいのですね。
なお、BGMは軽快なのですが、
全て、タイトル画面で流れているBGMのアレンジという徹底ぶり。
中毒性があるので、繰り返し聞いていると頭のなかをエンドレスに流れることうけあいです。
背景の星が迫ってきます。
スタートボタンを押すと軽快なBGMが流れます。
セッティングを選ぶと、
自分だけのマシンを作れます。
とりあえず、パスワードが出ました。
これを保存していると、いつでもこのマシンでプレイできるようになるのです。
レース?
やはり、有名なあのお方ですよね?
マシンはさっき作ったこれで
確かに、エンジン音はなかなか頑張ってると思う。
ソッコーでクラッシュ・・・
続いて・・・
惜しい!
どこまで元ネタが分かるかな?
レース画面。
やたらとチラつきますが、しょうがないです。
GAME&ROBOTというのが時代ですよね。
ナムコは、その当時ロボット分野に力を入れていたようです。
マッピーやニャームコとか、
あと、ワギャン(玩具)もそのロボットのうちに入るのでしょうか?
なお、ところどころに障害物があります。
ラリーxさんって、本業じゃないですかーやだー!
なお、カンを取り戻してきた模様
ああ、優勝してしまった
そしてレースは続くのです。
執筆日:2013/5/31
中古ファミコンソフトファミリーサーキット
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