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{メ}POCKET DIGITAL CAMERA SQ28m

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exemode/YASHICA
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exemode POCKET DIGITAL CAMERA SQ28m
コンデジマニアの自分としては、この誘惑に耐えられませんでした。
というわけで、人気沸騰のポケデジも実は買っていたのです。

exemode POCKET DIGITAL CAMERA SQ28mは、2009年12月に発売された200万画素のデジタルカメラです。
購入価格は5985円。
このモデルは、カメラピープルとのコラボレーションモデルでして、
直販と一部店舗のみの限定発売ということで、
発売直後はWebで2分で完売という人気ぶりを見せているモデルです。
自分は第2回目の発売で買うことができました。
そして、最短到着日が12月24日と、なんとも粋なことをしてくれるところが、
いかにもという感じです。

というわけで、一体どんなデジカメなのか見ていきましょう。

・カタログスペック
1/2.7型の195万画素CMOS素子で、
レンズは単焦点で、F3.1の39.5mmと、
200万画素トイデジでは一般的なスペックとなっております。
液晶なし、マクロは15cm、メディアはMicroSD、駆動は内蔵バッテリーです。
MicroSDを使うデジカメは初めて買いました。
トイビデオカメラなんかではMicroSDを使うものが結構ありますが、
OLYMPUSのμシリーズ意外ではあんまり使われていないですね。MicroSDって。

内蔵バッテリーというあたり、正直辛いところがあります。
バッテリーをつけっぱなしにしているためヘタるのが早く、
ただのオブジェと化してしまう危険性がありますからねw
以前、こんなのもありましたし

どう見てもトイデジなわけですが、
この機種の目玉仕様はなんといっても画質が動画、静止画共に4種類の中から選べることです。
それについては下記に記載致します。
又、正方形写真が撮れるというのもマニア心をくすぐりますね。

・購入時の状態
付属品:すべてあり
状態 :新品
台数 :1台

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・デザイン・メカ・インターフェイス
可愛い!小さい!
この大きさで、シンプルながら丸っこくて大胆なカラーリングはいいですね。
他のトイデジも見習って欲しいところがあります。
とはいえ、中身はまさにトイデジなのでついているものはこなれた感じですけどね。
側面のマクロ切り替えレバー、
上部にシャッターボタン、
背面に液晶とモードボタン、
底面はおなじみのUSB端子、
左側面にMicroSD端子がついていることが違うところでしょうか?

違うところといえば、このカメラ、ファインダーも三脚穴もありません。
まぁ、後者に関しては別に要らないですが、
ファインダー無しはかなり思い切ってますね。
面白そうです。

充電はUSB端子で行いますが、
端子が端子なのでちょっと怖い。
Mini-Bにしていただければよかったのにと思いますね。
そして、MicroSDの仕様でもありますが、毎回入れる方向を間違えますw

ボタンの押し心地はいい感じです。

・機能・仕様
起動が3秒程度と、結構ゆっくりです。
立ち上がってしまえばあとは普通のトイデジという感じですが、
メニューは他の機種とはちょっと違いますね。
初期状態は撮影枚数が表示されておりますが、
モードを押すたびに以下のモードに切り替わります。

デフォルト:ノーマル
P1:モノクロ
P2:ノイズ
P3:ビビッド
du:ノーマル(動画)
d1:モノクロ(動画)
d2:ノイズ(動画)
d3:ビビッド(動画)

トイデジカメでこれだけ選べるのは非常にありがたいところですね。
飽きっぽい人でも長く使えそうです。
ただ、1回撮影するとデフォルトに戻ってしまうので、
撮影が終わったら一回一回お好みのモードに戻さないといけないのは若干ストレス。
また、シャッターボタンを押しても、
実際にシャッターが切れるのが5秒後だったり10秒後だったりと安定しませんし、
撮影時の挙動はVQ1005と同じく、
2回電子音がなり、2回目でシャッターが切れるという仕様になっております。
トイデジとしてはなれましたが、
動体撮影に向かない反面、思いもよらない画像が生まれるので面白いです。

また、バッテリーの消耗は意外と早く、
電源を切った状態で2日放置すると完全消耗してしまいます。

・画質・撮影
●画質
百聞は一見にしかず。
これほどこういうベクトルで面白いデジカメは未だかつてありませんでした。
どのモードも本当に面白い。
細かい不満点も面白さの調味料になりますね。
画質自体は所詮トイデジなのですが、
たまに「おっ!」という画像を吐き出します。

これは写真ではなく、芸術です、アートです。

マクロ撮影はちょっと難しいですね。

画像
「拡大・元データ表示は無圧縮です」
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拡大・元データ
ノーマルモード。
正方形、周辺光量落ちがいいですね。

4212090607_a74dcc3f6d.jpg
拡大・元データ
モノクロモード
モノクロでしたらすごく使えますね。

4212856166_e49a3bbeaa.jpg
拡大・元データ
ビビッドモード。
当初はこの機能をメインに使おうと思ったのですが、
もっと面白いモードがあったのです。

4232701323_a3fd716a6f.jpg
拡大・元データ
ノイズ
もはや、アートですよね

その他の写真はこちらにございます。

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