富士通 Simple2 FC617SK1 何故か電話系が増えてきたような気がしますが、 たまたま家にあっただけで、 別にコレクションする気は毛頭ありません。 さてさて、今回は富士通のシンプル2電話機。 今となってはなかなかおしゃれでレトロな感じですが、 どんな電話機なのでしょうかね？

今やコードレスなりファクシミリやらが普及し、
そもそも固定電話自体が廃れつつある今日このごろ。
普通の電話機というものは、今や殆ど販売されていないような気もします。

そんな中、これは非常にシンプル。
思えば、自分の子供の頃、
各家庭にある電話機といったらこういうものでしたね。
流石に黒電話は見ませんでしたが・・・

富士通・シンプル2
ダイヤル以外に存在するのは、
保留ボタンと多分、リダイヤルボタンだけ。
なんともシンプル。
そして汚い。

何故富士通が？
という方もいるかもしれませんが、
富士通もNECも、
最初は電話やさんだったんですね。
ほら、富士通に「通」って文字がついてるでしょ？

こちらはよく分からないレバー類

こちらはボリューム。
そして、データ？

FUJITSUロゴがこれまた古い。
一体いつ頃のモデルなのでしょうか？
一応、電電公社が1985年に電話機の自由化という事で、
規格が合っていれば自由に電話機を販売していいよってことになったのです。
そのため、このカラフルホンは1985年以降という事が考えられます。
富士通のロゴは現在のJとIの上にひょうたんみたいなのが乗ってるタイプになったのが1989年頃。
となると、これは1985年から1988年の間のモデルということになりますが、
どうなのでしょ？

これはモジュラーケーブルから電力をまかなえるタイプですので、
外部電源はいりません。

製造年月。
見方が全然わかりません。
昭和50年でもないだろうし

メーカー　 ：富士通
価格　　　　 ：不明
購入日　　 ：不明
購入場所：不明

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