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[ゲカ]コナミ/PCE-SCD:ときめきメモリアル

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PCエンジンCD
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新ゲームカタログ/PCエンジンCD用ソフト 1

PCエンジンSUPER CD-ROM2

コナミ

ときめきメモリアル

このコーナーは、
主にコンシューマーゲームのソフトを紹介していきます。

今回はコナミのときめきメモリアルです。
PCエンジンのスーパーCD-ROMROM用ソフトです。

ついにこれに手を出してしまったのですが、
果たして、収拾はつくのでしょうか?
>プレイ記・第一夜


<PCエンジン本体
・プレイ記・第一夜
・| 2ウィザードリィV>

 

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当時、小中学生。いや、高校生ぐらいまでか。
学校で「ときメモ」をやっているなんて疑いをかけられたらもう、犯罪レベルでした。
なんというか、オタク的なレッテルを貼られて酷いいじめを受けるレベルですね。

その当時、
今以上にゲームはやっていましたが、
恋愛シミュレーションゲームに全く手を出していませんでした。
2年ぐらい前にとあるきっかけでときメモに触れる機会があり、結構やりこんでしまいました。
それはPSPのゲームアーカイブス版だったのですが・・・

というわけで、今回はコナミのときめきメモリアルなのです。
登場当初メモラーという言葉が出来たりと、間違いなく社会現象を起こしたゲーム。
発売10年後に同窓会が開かれたと言うことも話題になりましたし、
現在もなお新作が出ているこのゲームを、今回サラネでは紹介いたします。
それにしても、ときメモの原点がPCエンジンだって知ってる方はどれだけいるのでしょうか?

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ときめく恋の予感。
後の移植版や続編を考えると、
すごくプロトタイプ感のある裏面。

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そもそも、
パッケージを手にとった時にときめもだと気づかなかったレベルの表紙です。

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立体音響効果

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カレンダーも同梱されていました。

 

ソフトデータ

ハード PCエンジン(SCD)
メーカー コナミ
発売日 1994年05月27日
価格 8800円
型番 KMCD4007
移植・元ネタ オリジナル
ジャンル 恋愛シミュレーションゲーム
備考 マウス対応
バックアップユニット対応

個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)

購入価格 189円
プレイ状態 プレイ済
難易度 6
入手難易度 2
面白さ 7
おすすめ度 8
クオリティ 7
サウンド 6
操作性 4
熱中度 6
移植度

執筆当時は続編や他の恋愛シミュレーションゲームをプレイしたことが無いのでなんとも言えませんが、
原点にしてシステムが確立しており、非常に遊びやすいです。
ゲーム内容としては言わずもがなですが、
そういうゲームに触れたことがない人でも全然楽しめる作品です。自分もそうですし。

PS版等の後の移植作と比べると、
オープニングムービーが動かなかったり、
グラフィックが荒かったり、選択出来ないコマンドと出来るコマンドの区別が出来なかったりと、
ちょっとプロトタイプ感はありますが、
当時、ツインビーやグラディウスIIの開発スタッフによって作られたという逸話の通り、
PCエンジンとして見てもかなり頑張ってるクオリティーだと思います。
キャラも割りと動きますし。

システム面では、パワプロのサクセスモードに採用されてるアレですし、
内容もよく練られてますので、
今やっても楽しいです。
ということで、次回以降、
もしかするとプレイルームで取り扱うかもしれません。

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チームおもちゃばこ
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もちろん、例のテーマソング付きです。
いわゆるムービーを再生できないPCエンジンですが、
だいぶ頑張ったオープニングです。
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設定はこんな感じ
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漢字も使用出来ます。
後の機種に比べてBGMがちょっと貧弱です。
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グリグリ動くオープニングシーン。
文字送りが遅いです。

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設定画面。
なお、平日なので、電話等は出来ないのですが、
特にアイコンにも変化なく、押しても反応がありません。
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このウラワザってこの頃からあるのね



中古PCエンジンスーパーCDソフトときめきメモリアル
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コメント

  1. 無名 より:

    皿もでさんとすると苗字が皿になっている…
    そういえば近所にこれのオタクがいましたな

  2. さらもで より:

    そうなんですよねw
    そして、サラネと打とうとすると予測変換で「皿ネジ」にされてしまうことがありますw
    今でも根強い人気があるぐらいですし、
    当時もファンページ(ホームページ)がたくさんありましたので、
    オタクの皆様も相当多かったでしょうねw

  3. 無名 より:

    そのオタクなのですが、ゴルフ、西鉄、もやしもん、ひだまりスケッチなどが大好きで変だった覚えがあります

    「俺の名前は皿モデ」 う?ん…
    googleで「さらn」とすると8番目で皿ネットと出ました。これはすごいです
    それにしてもサラネットという組織が多いような

    このゲームキャラクターデザインの電池があったそうですが見たことはありません。
    現在も痛い電池なら販売されていますが

    備考:嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
        嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い  とは一体何なのでしょうね?

    94年という年代の表記が時代を感じさせます

  4. さらもで より:

    多種多様な趣味をお持ちのようで、素晴らしいですねw

    サイト名がsara-netになってから丸11年になるので、
    多分、それが反映されているのだと思われます。
    当初はサラネットという組織もなかったのですがねw
    今となっては、タイトルだけでは何のサイトかわからないのがちょっと後悔です。
    実際、何やってるサイトか自分でもわかりませんがw

    痛い電池、よく見かけますね。
    かなりグッズ展開をしたことでも有名なゲームですが、
    まさか電池になったとは思いませんでした。驚きです・・・

    備考欄は好雄くんの気持ちだと思います。
    そうなんですよね。もう20年近く前のお話という事で・・・
    もうそんな昔なんですね(泣)

  5. マイケル村田 より:

    この1年前に、メガCDの最強のギャルゲーが発売されています。その名も「ゆみみみっくす」。 ジャンルはときメモのような恋愛シミュレーションではなく、コブラやナディアのようなデジタルコミック作品ですが、発売・開発はメガCD界のパイオニアでもある「ゲームアーツ」。この「ゆみみみっくす」はPCエンジン CD-ROM2のデジタルコミックやPCE版ときメモのように紙芝居状態とはいかず、メガCDの2軸回転拡大縮小機能を使いこなした名作ゲーとして名の高いデジタルコミック作品です。しかも原作、シナリオ、絵コンテ、設定、レイアウト、タイトル、キャラクターデザインは「あおいちゃんパニック!」、「アップルパラダイス」等で有名な少女漫画家竹本泉が担当。この作品で、多くの竹本泉ファンを増やした作品とか…。後、ゆみみみっくすはあれだけ良く動いているのにかからず、セルアニメで制作されたアニメをビデオキャプチャーから取り込んだものは全く不使用で、全てメガCDのプログラムによる動画再生だったとか…(ようするに原画・動画を開発機材にイメージスキャナ等で取り込んで、メガCDハードに合わせて、修正・着色していたとか…)。キャストに平松晶子、篠原恵美、関俊彦、西原久美子、梅津秀行、安永沙都子、梁田清之、玄田哲章等を起用。主題歌にゲームギア、テラドライブのCMに出演していた高橋留美子を起用したりとメガCDのデジタルコミッルク作品の中ではトップクラスの出来を誇っています。このゆみみみっくすのアニメーション技術は同ハードの「うる星やつら ディア・マイ・フレンズ」、SSの「だいなあいらん」でも使用されていたとか…。

  6. さらもで より:

    マイケル村田様
    ゆみみみっくすは有名な作品ですよね。
    ゲームアーツというところがまた、素晴らしいです。
    メガCDって動画再生機能がついていたんですね。
    思い返せば、タイムギャルが移植されたりしてますし。納得です。
    当時、かなり気合の入っていた作品であることがわかりましたw

  7. マイケル村田 より:

    メガCD版スナッチャーについて。

    小島秀夫の代表作「スナッチャー」はPCエンジン SUPER CD-ROM2で発売されましたが…、海外ではPCエンジンとPCエンジン SUPER CD-ROM2がお呼びでない状態で大ゴケしているため、スーパーファミコンでスナッチャーを発売するのは当然無理、海外でスナッチャーを発売出来るのはもはや絶望的で、日本のみ発売のソフトと思われたが、奇跡が起きた! それはメガドライブのCD-ROMハード「メガCD」。  メガドライブもCD-ROMハードを持っていた事もあって、メガCD版スナッチャーが海外で発売された。台詞は全て外国語となり、グラフィックの発色数はメガドライブという事もあって減色している所もあるが、メガドライブはグラフィックの細かさが得意だったためか、PCE版スナッチャーよりも更にグラフィックが細かくなっている。 イントロダクションもPCE版に比べて結構長くなっていたり、ジェミーやカトリーヌの年齢が引き上げられていたり、シリアスに欠けるギャグやハラスメントも排除されていたり、チェルノートン研究所で起こった事件が1991年から1996年、ゲーム本編開始時の年代が2042年から2047年に変更されたり、メタルギアMarkIIの声がエフェクター通したロボット声となっていたりメガCD版で追加されたシューティングシーンではKONAMI製の光線銃「ザ・ジャスティファイアー」に対応しているなどと、PCE版とは違う部分を持っている。 ちなみにメガCD版スナッチャーは小島秀夫監督は関与していない。

  8. さらもで より:

    マイケル村田様
    スナッチャーがメガCDで発売されるのは驚きですが、
    小島監督が関与していないというのも興味深いお話ですね。
    原作をぶち壊すような移植ではなく、
    程よくアレンジされた作品のようで面白いですw

  9. マイケル村田 より:

    メガCD史上最高のアドベンチャーゲーム「夢見館の物語」。セガがお送りするバーチャルシネマシリーズ第2作目として発売されたのがこの「夢見館の物語」だ。 3DO、PS、SSといった次世代ゲーム機がまだ発売されていないの1993年にまさかこんな時代にCGを使用した3Dアドベンチャーゲームを作るなんて、思っても思わなかった…。 メガCDは意外と次世代ゲーム機への未来に導くソフトが多く存在し、それに引き替えPCエンジン CD-ROM2/SUPER CD-ROM2は1993年頃に差し掛かるとギャルゲー収容所と化して行った言い難いけど…。 こういう1993年でCGアドベンチャーを作れたのはメガCDだけだったと言える。

  10. さらもで より:

    夢見館の物語はサターンで続編も出ていますよね。
    メガCD自体、PCエンジンのROMROMとは違い、
    CPUなどを搭載したアップグレードマシンだった為、
    このような荒業ができたのでしょうね。

  11. マイケル村田 より:

    1993年に発売されたハンガリーのノボトレード社が開発し、セガが発売したイルカが主人公の海洋アクションアドベンチャーゲーム「エコー・ザ・ドルフィン」。発売されたハードは主にメガドライブ、メガCD、ゲームギア、マスターシステム(海外のみ、2はブラジルのみ発売)で、内容は突如、出現した大竜巻によって平和な海に住んでいた海洋生物たちが消息不明となり、一匹取り残されたイルカのエコーは竜巻の謎を解き明かすためと、消息を絶った仲間のイルカたちと海洋生物達を助けるための旅に出た…。続編での「Ecco: The Tides of Time(日本でのタイトルはエコー・ザ・ドルフィン2)」では前作でエコーによって倒されたと暗黒の惑星ヴォルテックスは滅びたが、ヴォルテックスクイーンが生存しており、地球を第2のヴォルテックスにしようとするボルテックスのクイーンの陰謀を阻止するべくエコーは地球の海の平和を取り戻すの旅に出ると言うストーリー。グラフィック無論、洋ゲーという事もあって、美しいが、難易度は外国人向けに作られていたのか無茶苦茶高い…。ゲームギア&マスターシステム版ではグラフィックはメガドライブ版よりも劣っているが、ゲームギア&マスターシステムともストーリーや世界観はメガドライブ版の雰囲気をなるべく壊さないように移植されている。メガドライブ版とメガCD版では1の方はラストボスの攻撃パターンとBGMが異なる、メガドライブ版ではラストボスの戦闘で口に吸いこまれると体内の迷路を抜け出せなきゃダメが、メガCD版では即死ミスとなる。BGMはメガCD版の方が良く、幻想的なサウンドが響かされる…。メガCD版ではオリジナルステージとCG、シネマモード等が追加されている。なおこのゲームはあまりのトンデモストーリーなのでセガの自虐ネタを初始動し、英国王立海洋生物保護団体にネガティブプロモーションを行ったが担当のお方が序盤だけで、感動して本当に推薦をもらえてしまった…。そのため、ヨーロッパで発売された限定生産バージョンではTシャツ、カセットテープ、そしてこの推薦状が付いていた…。 PCEの「ときめきメモリアル」は外国では無論、海外ではギャルゲーは受けないなので発売されなかったが…、エコー・ザ・ドルフィンシリーズは初めから海外で作られていたので全世界で発売された(ただ、日本で発売されたバージョンでは若干、難易度を下げたがそれでも難易度は目茶目茶高い…)。 1995年には美しい海のグラフィックと幻想的な音楽はそのままにし、低年向けの難易度に下げた「エコーJr.」が海外で発売された(日本ではセガチャンネルとWIIのバーチャルコンソールでの配信)。なお「エコーJr.」はキッズコンピュータ・ピコにも移植されている。

  12. さらもで より:

    エコーシリーズは難易度がめちゃくちゃ高いですが、
    やはり保護団体はさわりしかプレイしなかったのでしょうね。
    美しさの中にも洋ゲーっぽさもあり、
    微妙に取っ付きづらいところのある作品のように感じますが、
    その後続編が出ていないのが寂しいといえば寂しいです。

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