新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 66ASCIIDOWN THE WORLD
|
当時、お金がなかったけど新しいゲームがほしいと思っていた自分としては、
150円で大作っぽいRPGが出るということにつられて購入したのでございました。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・アスキー |
発売日 | 1994年09月30日 |
価格 | 9800円 |
型番 | SHVC-W9 |
移植・元ネタ | – |
ジャンル | RPG |
備考 | ・バックアップカートリッジ ・ターボファイル対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 150円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 6 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 7 |
操作性 | 5 |
熱中度 | 6 |
移植度 | – |
5年かけて制作した大作。
という触れ込みで発売されたと思いますが、
確かに世界観は壮大です。
ストーリー展開は最初から重めで、
割と複雑な気分になるゲームですね。
当時はかなり楽しんでプレイできた良作だと思いますが。
BGMは名曲揃いで、
上記の通り、
スーパーファミコン初の「歌入り」ゲームです。
テイルズオブファンタジアよりもちょっと前に実現しているのですが、
イマイチ知名度が低いのが残念でなりません。
登場が1994年ということも有り、RPGも成熟期に入ってきているということで、
このゲームも様々な模索を見ることが出来ます。
まず、戦闘方法が独特で、
主人公は攻撃に介入できないATBを採用しているのですが、
作戦を出すことにより、それに沿ってキャラが動いていくのを眺めていくという感じです。
魔法もその時に使いますが、
Aボタンを押すことにより魔法、アイテム、作戦の変更をすることができます。
これはこれで面白いのですが、
キャラが思った方向に行かなかったり、
エンカウント率がかなり高いゲームなので、
いちいちゆったり見るのが辛いです。
その他に、
Xボタンを押すことで、
一度行った町に自動で行ってくれる機能があります。
ただし、ワープではなく、
自動的に歩いて行くという、
大航海時代シリーズのようなシステムです。
そのため、当然戦闘はあり、
その時は作戦決定の動作が必要になります。
難点としては、
上記のようなテンポの悪さもありますが、
細かい点として、どこでも記録できるのは素晴らしいですが、
セーブ名だけしか表示されないので、
どれが今プレイしているデータかわからないということ。
そして、魔法やアイテムの説明が無いのでどれがどういう効果があるものなのか分からないということでしょうか?
個人的には好きなゲームです。
クリアはしていませんが・・・
ここで歌が流れ、
あらすじの紹介を兼ねたオープニングムービーです。
ということで、ダウン・ザ・ワールドです。
いい機会なので、
今までクリアできなかったRPGをクリアしたいところなのですが、
その前に膨大なゲームストックを消化しなければ、
大体データが残っていますね。
あと10年は大丈夫でしょうか?
見張ってたらモンスターが襲ってきたというストーリー
最後の騎士を呼ぶということですが、
想像できる通り、
かなりのボンクラです。
このボンクラがどの辺りでボンクラーズになるのか。
それとも、成長するのか。
そうそう、
6回は死ねるんですよね。
そして、その羽は復活しない・・・
つまり。
期待されていなかったり
期待されていたり
戦闘です。
まぁ、まだ自動ですが
マス目にそってキャラが進んで勝手に攻撃します。
黄金の船?
それがフラグなのかい?
やっぱり期待されない主人公
ダウン・ザ・ワールドの世界へ。
と、また戦闘。
画像だからわかりづらいですが、
マダマダオープニングシーン(つまり、動けない)のです。
うん?
これが黄金のふね?
動き出せるより先に見つかっちゃったよ・・・
と、ここで勇者を見つけたらしい。
主人公が上をむく。
つまり、プレーヤーが勇者という。
斬新なメタ回避です。
再びこの画面。
まだ動けないのかい?
何故か知ってるガオさん。
青いボタンはどこかの町につかないと使えません。
メニュー画面にはこういう機能が。
記録はどれだかわかりませんね。
戦闘パートは、はじめにこの作戦が出るという感じです。
町が見えれば自動で歩いてくれます。
コメント