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[メ]富士フイルムアクシア USB接続スマートメディアリーダーライター (AS-CR)

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PC:カードリーダー
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DSC_6147


富士フイルムAXIA

USB接続
スマートメディアリーダー・ライター
AS-CR

その昔、
カードリーダーは複合タイプではなく、
単機能のものが多く存在しました。
ハギワラシスコム辺りがマルチメディアカードリーダーを発売し、
すごく便利そうだと憧れた記憶があります。
しかし、今も昔もスマートメディアの機能をフルに使うには、
こういったドライブが必要だったのです。

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富士フィルムアクシア USB接続スマートメディアリーダー・ライター AS-CRは2002年頃購入したスマートメディア用カードリーダーです。
購入価格は4980円
当時、富士フィルムアクシアが力を入れていたスマートメディアを使用するMP3プレーヤー、
ゼロコア(Zerocore)シリーズで使用するスマートメディアカードリーダーなのです。
ほぼ専用という形で発売されたのですが、
当時、これを買わずにマルチメディアカードリーダーを購入し、
認識されずに悶々とした記憶があります。

当時、カードリーダー自体こんな価格が普通でしたが、
単機能モデルでこれだけ高い理由はただ一つ。

「ID付スマートメディア対応」

ということでございます。

お手持ちのスマートメディアを見ていただければお分かりですが、
大抵、端子の下の方に丸いものがあると思います。
それが、IDでございます。
スマートメディアは著作権、というかセキュリティ機能がついており、
音楽ファイルを転送するときに使用できたのです。
これがないと、ZerocoreでMP3を再生することは出来ず、
また、ファイルを転送が出来ない仕組みになっています。

スマートメディア自体128MBまでのメディアですし、
使用用途がデジカメかPDAと相場が決まっていたので、
その機能は早々廃れてしまい、
今では、スマートメディア対応のカードリーダーはあっても、
ID付きスマートメディアに対応しているリーダーは絶滅してしまいました。
もちろん、ID機能が使えないだけで、読み書きはできます。

そんなもん、今となってはどうでもいいですよねw

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デザインはかっこいい!
なんというか、未来を感じるデザインです。

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当然5Vには対応しておらず、
3.3V専用です。
あくまで、ID付きスマートメディアが読めるということでございます。

なお、本体より高いこれを購入しても転送が出来なかったのですが、
その理由は、転送ソフトがWindowsXPに対応していなかったから。
Me環境だと普通に使用できました。

その後、英語版でしたが、
忘れた頃にXP対応したような気がします。

DSC_6150
かっこいい型番表記

DSC_6151
SOLID AUDIO
懐かしい。

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メーカー  :富士フイルムAXIA
価格     :4980
購入日   :2002年頃
購入場所 :埼玉県

 




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