勝手にゲームレビュー(復刻版)
作成日:2005/02/11 Up
注:この記事は作成日当時のものです。
エネミー・ゼロ
撮影:2005/02/11
※ソフト紛失のため画像がありません
ソフトデータ
ハード : SegaSaturn
メーカー : WARP
発売 :1996年12月13日
値段 :6800
ジャンル :インタラクティブ・ムービー
備考 :
メモリーバックアップ、セガマルチコントローラー対応。
DISK4枚組
プレイ状態 :プレイ済
難易度 :檄難
購入価格 :21円
面白さ :★
クオリティ :★★★★★
サウンド :★★★★★
操作性 :☆
熱中度 :★★★
オススメ度 :★
飯野賢治率いるWARPが製作したソフトです。
見えない敵を音で倒すという画期的なシステムをもっていてます。
ソフトの方はかなり力が入っていて、まずジャケットが3Dです。中身も四枚組で、説明書も凝ってます。
そいで更に『説明書を読んでも理解できなかったかたへ』というものまであります。
ただ、一枚めはデモディスクなのでゲームではありません。
しかし見ないと経緯がわからないのでみた方がいいでしょう。
そのディスク自体がよく分かりませんが…
肝心なゲームですが、前作のDの食卓に比べるとクオリティーが格段に上がってます。
それどころがサターンとは思えないぐらい綺麗に見えます。
ただちょっと限界があって上下に帯が付けられてます。もしかしたら演出かもしれませんが・・・
システム面でのコダワリもなかなかで、丁寧に作られてます。
ただD食同様もっさり感がきつく、思った方向に進めなかったり、 何度も同じムービーが流れるなどやっててイライラしてしまいます。
そして独創的すぎて説明どころか始めになにをすればいいのか分からす、しょっぱなから分からなくなってしまいました。
コダワリすぎたために、なんか敷居を高くしてしまった大変残念な作品です。
中古市場ではかなり出回っていて、知っているところでは10円とかである位です。
セガサタのクォリティーをみたい方は是非
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