なか卯 親子丼の具
あのなか卯も実はこんなもの出してたのですね。
親子丼系は割とレトルト業界の花形のようで、僕自身もよく食べていたのですが
意外にもレビューしてなかったようです
書いたつもりがお蔵入りというパターンもよくあるものですので、その点については気にしないで進んでみるに限ります。
で・・・
早速止まってしまいましたが
冷食やレトルトって「レンジでチン」みたいなお手軽簡単メニューだと思ってました。
が
なんか難しすぎです
でも作らないと昼飯もサラネのネタにもならないので作ってみます。
とりあえずご用意いただくものを参考にしてものを用意してみます。
青ネギとか書いてありましたが、これだけあれば何とかなりそうです。
でわ、久しぶりにやってみます。
★サラネ数分間クッキング★
手順1:レンジでチン
ここまではまだ簡単なのかもしれません。
手順2:青ネギを輪切りにします
・・・
てか青ネギないし
手順3:卵を割り、箸で白身を切るようにほぐします(あまりかき混ぜない方が美味しく仕上がります)
・・・・
注文が多いです
しかも図がこれだし
こんな離れ業ができるのもきっと神田川級の料理人でしょう。
では、料理の素人がやるとどうなるか
・・・・・
かき混ぜすぎた?!
まぁ・・・気を取り直します。
・手順4:加熱した「親子丼の具」を、やけどに気をつけて鍋に入れ、点火します。
気をつけなければなりません。
なんか違うものになってる気が・・
でもきっと大丈夫・・きっと・・・・・
手順5:強火で加熱し鍋のフチが煮立ったら、青ネギをまんべんなくふりかけ、たまごをゆっくり円を描くようにして入れます
いやいや・・・・
一度に難しいこと言いすぎ
しかも難関なのに図がないし
ここはカンと想像力で攻略するしかありません。
とりあえず体を張ってみました
手順6:鍋の中央のたまごのゆるい部分に斜めに箸を入れ、卵を持ち上げます。(そうすることで、火が通り易くなります)
またまた
解説してくれるのはありがたいですが言ってる意味がさっぱり・・・
しかも図がない
とりあえずこれも妄想でやってみることにします。
斜めに入れてみた図(宮内庁蔵)
・・・・
これでいいのか?
まぁこれでいいのだ。たぶん・・・
手順7:全体的に半熟になれば火を止め、ご飯にかけます
なるほど、これはわかりやすい。
今までがちょっと難しすぎたのかもしれません。
が・・・
なんで今頃図が出てくるのだろうか
これは向こう側が狙っているのかもしれませんがひどいです。あんまりです。
見とれてたらこんなんなりました
手順8:三つ葉を真ん中にのせて閑静です。(お好みで刻みのりをのせても美味しきお召し上がりいただけます)
とのことですがここはパスです。
では、長々とやってきましたが試食といきましょう。
・・・
うん
あんまり長々やってたのにこれだけというのは恐縮ですが
なかなか美味しいです
ただちょっと完熟になってしまったのが残念ですが、親子丼らしい甘みもありますし・・・
今度なか卯に行って本物食べてみます。
メーカー :なか卯
点数 :★★★☆
原産国 :大阪府
編集後記:思わず熱が入ってしまいました。
ここまでして食べる価値があるかはご自身でおためしください。
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