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{メ}PENTAX 04 TOY LENS WIDE/Qマウント

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PENTAX
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P1090071

PENTAX 04 TOY LENS WIDE

ある意味では、Q7を購入する最大の目的でもありました。
PENTAXのユニークレンズシリーズでございます。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

PENTAX 04 TOY LENS WIDEは、
2011年8月に発売されたQマウント用のレンズです。
実売価格は5980円ぐらいです。

お値段もだいぶ安いですね。


・カタログスペック
焦点距離は6.3mm。
35mm換算値で
35mm相当(Q/Q10)
33mm(Q7)になります。
開放F値はF7.1
絞り羽根数はー
最短撮影距離は0.07m
レンズ構成は3群4枚
フィルターは付けられません。
最大撮影倍率は0.15倍

ワイドというほどワイドでも無いのですが、
相当割り切った仕様でございます。


・デザイン・メカ・インターフェイス

P1090071

キャップがだいぶ出っ張ってます。
フィルターも付けられない構造のため、
カブセ式なのです。
ものすごく軽く、
レンズも小さい、プラスチックマウントなど、
相当おもちゃ感はあるのですが、
触った感じは意外とそうでもなかったりします。

電子接点はついていますが、
当然、MFになります。

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MADE IN タイランド
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・画質・撮影

絞りは固定、
MFでの撮影になりますし、だいぶ敷居は高いです。
このレンズ、ワイドレンズを謳っていますが、
その特徴は、妙に寄れる事。
なんと、35mm換算で0.8倍ぐらいの撮影倍率が得られるということです。
これは、簡易マクロどころか、等倍マクロに迫る倍率でございます。
その代わり、相当レンズを被写体に近づけなければならないことや、
MFで液晶の質が残念なQ7ですので、
ピント合わせは困難を極めます。

使用するときはピーキングを使用し、
更に、6倍辺りまで拡大してピント合わせをするのがいいと思いますが、
明るいところでは液晶も見づらいので、大変です。

画質については、
思ったよりもいい。
という印象でしょうか。

歪みますし、
過度な期待はできませんが、
なかなかおもしろいレンズでございます。
何より、安いですしね。

 

・画像

 



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