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{メ}Panasonic/LUMIX G6/マイクロフォーサーズマウント

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PANASONIC
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P8065982
デジカメレビュー
パナソニック

LUMIX DMC-G6

何故これを買うことになったのか。
かなり、ひょんな事が重なってということでございますが、
ルミックスでございます。
マイクロフォーサーズマウントでございます。
そして、執筆時は現行品でございます。


 

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初のマイクロフォーサーズマウントである、
LUMIX G1から6世代目。
あの頃は、女流一眼だの一眼あそばせだの、
ちょっとダサめのキャッチコピーがアレなカメラという記憶がありました。
ミラーレス一眼にしては大きめな筐体ではございましたが、
6世代目になればだいぶ、洗練されて市民権を得てきたようです。

 

Panasonic LUMIX DMC-G6 は、
2013年06月に発売された1800万画素のデジタルカメラです。
当時の販売価格はボディのみで66700円前後です。
購入価格は事情により非公表です。
ミラーレスもだいぶ安くなりましたが、
パナソニックはすぐ値崩れを起こすので今はだいぶ悲しい事になっています。

スペック

■センサー・仕様
マウント マイクロフォーサーズマウント
センサーサイズ/センサー 4/3型LiveMOSセンサー
画素数 1831万画素(有効画素数1605万画素)
映像エンジン 新開発ヴィーナスエンジン
液晶 3インチ/TFT液晶搭載/静電容量方式タッチパネル/フリーアングル液晶(104万画素)
ファインダー 144万ドット有機EL液晶/視野率100%/1.4倍
オートフォーカス コントラスト検出方式
ISO感度 160-25600
シャッタースピード 1/4000〜60秒、バルブ最長120秒
連写性能 7コマ/秒
手ぶれ補正 x(レンズ側)
Wi-Fi ◯(NFC対応)
■基本仕様
仕様メディア SD/SDHC/SDXC
使用電源 DMW-BLC12
動画撮影機能 1920x11080/60p
記録形式 MPEG4/AVCHD
音声記録
録画時間 制限なし(AVCHDの場合)

もう言うことなしのスペックではございますが、
有効画素数が少ないのはちょっと横長のセンサーを使っているため。
アスペクト比を変えてもイメージサークルをカバーできるようになっているのです。


・デザイン・メカ・インターフェイス

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初代から5世代目ぐらいまで、
ずっとラバーっぽい素材を使っていたものの、
今回のG6からは普通のプラスチック加工になりました。
賛否両論別れるところではありますが、
これはこれでいいと思います。

本体はちょっと大きめですが、
重量はそんなに重くなく、
フィット感も悪く無いです。

ボタン配置は割りと特殊で、
ミラーレス一眼でありながらズームレバーが配置されていたり、
サブダイヤルは1個だけだったりと、
上位機種のGH3を配慮した設計になっています。

拡張性も悪くなく、
割り当てられるボタンも多いので、
なかなか、面白そうでございます。

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ステレオマイク、
iAボタンも搭載

 

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いわゆるバリアングル液晶。
横開きは人気が高いのですが、
個人的には光軸がずれるのであまり好きではありません

 

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MiniHDMIを搭載。

 

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中国製

 

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あまりまじめに撮影していないので露出がメチャクチャです。


・機能・仕様

起動は1秒程度とだいぶはやく、
当然、立ち上がってからはだいぶ安定して撮影することが出来ます。
当然ですよね。

パナソニック機共通の欠点というかなんというかですが、
壊滅的にUIが使いづらく、
メニューボタンを押した時の項目類から、
目的の機能にアクセスするまでがなかなか大変です。

そして、露出補正をするときはサブダイヤルを押し込んで切り替えたり、
クイックメニューを呼びさだなければ設定がかったるかったりしますが、
ボタン割り当てを利用して自分なりにカスタマイズをすればだいぶましになります。

初心者向けの配慮もあり、
特に、iAボタン(おまかせオート)がモードダイヤルから独立しているため、
iAボタンを押せば、モードダイヤルをどんな位置にあわせていてもおまかせオートで撮れる機能や、
シーンモード等、写真の用語を一切使わず、
文章でどんな撮影ができるか。という事を教えてくれたりと、
その辺りはなかなか、他のメーカーにはない配慮があります。

使っていて「?」というところが多いカメラですが、
慣れてくると良いカメラだと思いますね。
動画撮影に特化しているという側面もありますが。

電池の持ちは悪くなく、
液晶も綺麗です。
ただ、EVFに関しては、
今出ているハイスペックなものと比べるとちょっと物足りない感じです。

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・画質・撮影
●AF・画質
AFはだいぶ高水準で速いです。
更に、ローライトAFという機能があり、
暗いところでも速度を犠牲にして精度の良いピント合わせができる機能がついております。露出も悪くなく、
なかなかインテリジェントな感じでございます。
当然、今のデジカメですからね。画質もよく、
絵作り重視と言われるLiveMOSだからこそで低感度での撮影は非常に綺麗です。
高感度耐性は流石にISO3200までいくとキツイものの、
1600までなら常用として使えるかなといった感じですね。使ってみるまでは正直全く興味のなかった機種でしたが、
使ってみて、なかなかお気に入りになりました。

作例は全てM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで行っています。

P9590793 P9590847

ミニチュアモード
P9590847-2 P9590936 P9600313 P9600559
ISO3200


動画

Flickrで公開している写真はこちらにございます

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コメント

  1. 代打柳田 より:

    こんにちは。
    EVF内蔵で大きすぎず、小さすぎず、ちょうどよく握りやすそうな本体ですね。
    自分のEOS7Dは、ちょっとした旅行に持ち出すにも、かなり気合が必要ですw

    Wi-Fi搭載(今時のデジカメ必須?)というのも便利そう。
    体験してみたいですWi-Fi機能。
    ではまたー

  2. さらもで より:

    こんにちは、さらもででございます。
    G6大きさとしては絶妙なんですよね。
    確かにミラーレス一眼としては大柄ではありますがw

    EOS 7Dは重たいですよね。
    フルサイズの6Dよりも断然重たいですし、
    5DIIIの方が若干重いものの、持ち比べてみるとやっぱり7Dの方が重たく感じますw
    それだけしっかりしているということではありますが、
    いい機種でございます。

    Wi-Fiは便利ではありますが、
    自分は一回しか使ったことがないですw
    使いようによってはかなり使えると思いますw

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