◆自動車◆三菱自動車工業
|
三菱自動車 コルト UA-Z25aが発売されたのは2002年11月。
そのまま、細かいモデルチェンジを経て9年間も販売されていた割りと長寿なモデルでございます。
新車でもお値段はお買い得でございましたが、結局コルト・コルトプラス共に後継車種は出ず、
コルトという名前を30年ぶりに復活させた割には消滅してしまった悲しきモデルでございます。
一応、実質的な後継車種は6代目ミラージュでございましたが、
これはこれで1L車ですし、ミラージュと名がつくもののコルトとしてもミラージュとしても下位機種となっているのが残念なところです。
最も、これを知ったのはコルトを買った後でございまして、
12年落ちというちょっと古めということもあり、
ミラージュ貯金をはじめていたわけですが、
結局壊れてもミラージュは買わないなーという結論に達しています。今は。
ジャンルとしては車の中では一番売れているコンパクトカーの部類です。
トヨタで言うとヴィッツ、ホンダで言うとフィット、スズキで言うとスイフトでございます。
その中であえてコルトを選んだ理由は、
元々三菱車が好きだったということ。
そして、不人気車故、あまり乗っている人がいないという点でございます。
それについては、駐車した時に自分の車を発見しやすいという、ただそれだけの理由でございます。
1.3リッター、
5ドア、CVT
燃費はリッター20キロと、
なかなか標準的なスペックでございます。
背面。
おしりは安産型でございます。
なお、ダイムラー・クライスラーと共同開発のボディでございます。
内装。
カジュアルバージョンで購入しましたが、
割りと内装は自由にカスタマイズが出来たらしい。
ハンドルを握らなかった期間が8年ぐらいあったので、
他の車のことは殆ど忘れてしまっております。
ただ、ハンドルを切った時に自分である程度ハンドルを戻してあげないと行けないぐらいのハンドルの弾力でございます。
そして、ハンドリングは非常に軽い。
タコメーターはすごく無難でございます。
最近気づいた装備、ペットボトル入れ。
そして、シフトレバーはここに行ってしまっています。
なお、サイドブレーキはフットペダルになっている辺り今風です。
座席は割と広いですが、
そのせいで収納スペースはかなり物足りないです。
たくさん買い物するときは覚悟したほうがいいかもしれませんね。
なお、トランク部分もデミオと比べると物足りないですが、
シートはこちらのほうがゆったりとしています。
執筆時、
2000キロ程走っております。
と、ペーパードライバーではございますが、
乗り心地はなかなかいいのでは無いでしょうか。
車を買うときに、車屋さんにはスピードがあまり出ないので長距離ドライブには向かないと言われましたが、
高速走行でも安定してますし、
加速もCVTの割には悪く無いです。
Aピラーが太い分、ちょっと視界は悪い気はしますが注意して運転すれば問題なしです。
まだまだ運転には慣れておりませんが、
少しでも長く一緒にいられるよう大切に乗ることにします。
コメント
私の98年式ミニカトッポタウンビーも同じ理由で買いました。もう壊れそうですけど、愛着わいて直してしまう。
こんにちは、さらもででございます。
ミニカトッポタウンビー、懐かしいです。
もう同じような車は出なさそうですし、15年以上共にいるとより愛着も湧いてきますよね。
自分もそうなりそうな気がしています。