デジカメレビュー
ペンタックス
smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL
PENTAX Kマウント
いわゆる撒き餌レンズと呼ばれるレンズでございます。
35mm換算で50mmぐらいという、
中々使いやすい画角のレンズです。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
smc PENTAX-DA 35mmF2.4ALは、
2010年11月に発売されたペンタックスKマウント用のレンズです。
執筆時の実勢価格は18000円前後でございます。
お買い得なレンズでございます。
・カタログスペック
■仕様 vl1.0 | |
焦点距離 | 35mm |
35mm換算値 | 52.5mm相当 |
開放F値 | F2.4 |
絞り羽根数 | 6枚 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
レンズ構成 | 5群6枚 |
フィルター経 | 49mm |
超音波モーター | x |
手ぶれ補正 | x |
防塵防滴設計 | x |
フルタイムマニュアル | x |
DAレンズということで、
APS-C用レンズとなっております。
SMCコーティングも入ってますし、
そこそこ世代の新しいレンズなので期待が出来ます。
安いけど。
APS-C用レンズとなっております。
SMCコーティングも入ってますし、
そこそこ世代の新しいレンズなので期待が出来ます。
安いけど。
・デザイン・メカ・インターフェイス
見た目はいい感じですが、
触ると安っぽい感じのレンズでございます。
プラマウントということで、
だいぶ重量も軽め。
AF時代のレンズということで、
フォーカスリングもそれなりになっておりますが、
触ると安っぽい感じのレンズでございます。
プラマウントということで、
だいぶ重量も軽め。
AF時代のレンズということで、
フォーカスリングもそれなりになっておりますが、
超音波モーターが入っていないので、
けたたましいAF音がする感じですね。
それが、またいいのです。
けたたましいAF音がする感じですね。
それが、またいいのです。
ベトナム製
・画質・撮影
上記の通り、
AFはけたたましいですが、
そんなに遅くはないです。
画質は大満足。
とにかく、この値段でこれだけの画質を得られるとは思いませんでした。
解像力も非常に高く、
周辺画質もまずまず。
ボケもしっかり出ますし、
単焦点レンズをあまり使わなかった自分が率先して使用するレンズとなってしまいました。
開放F値でムリをしていないというのも高評価のポイントですね。
近接撮影も強く、
逆行耐性もそんなに悪く無いレンズだと思いました。
おすすめです。
画像
作例はPENTAX K-3との組み合わせで行っています。
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