できる!ゲームセンター
ジャケット


ソフトデータ

ハード PlayStation
メーカー 翔泳社
発売 1999年01月14日
値段 5800円(税抜)
ジャンル 経営シミュレーション
備考 メモリーカード2〜6ブロック
付属品 後夜祭スペシャルプレビューディスク 前夜祭

Sara@的データ

プレイ状態 クリア済
購入価格 680円(税込)
難易度 簡単〜中
面白さ
サウンド
クオリティ
操作性
熱中度
オススメ度
ゲームセンターの20年間の歴史に沿って経営していくシミュレーションゲーム。
 モードは20年間の出来事を元に様々な条件をクリアしていく「シナリオ」モード、
 そして、激動の20年間を倒産しないように耐える経営モードの2種類と、かなりシビアな内容になっていたりする。


 ゲームとしては20年間の基盤(ソフト)や、筐体がちょっとだけ名前をもじって出てきている。

それが「スペースインバーダー」だったり、「セラ・ラリー」だったり、「ストリームファイター2」だったり、メーカーなら「セラ」とか「ODECO」とか、「ナクコ」とか、もじり具合がいい感じになっていたりする。


 ゲームだけではなく、もちろんUFOキャッチャーやプリクラもあるし、両替機や自販機を設置したり。
 更にはPOP(キャラの置物)なども配置したりできるので意外に本格的に作ることが出来る。



もちろん筐体や基盤には人気があって、
 ずっと置いておくと下がるので定期的に新しいモノを入れる必要がある。

 ただ、なんかルーチンが馬鹿だったり、プログラムがちょっと甘く不具合が生じしまくる。


たとえば、セーブをすると客が1/3月こなくなるし、
 でも、しばらくすると客が回転しだしてインカムも一切入らなくなるので定期的にその状態にしないとならなかったり、


 アイテム欄に突然無名のアイテムが出てきて(しかもただ)
選択するとフリーズしたり。


 
 更には普通にフリーズしたりと、なんかかなり甘い。


もちろんタイトル画面もなんかチャチな感じ(それはわざとか?)



 更には、「前夜祭」とかいうギャルゲーなんだかエロゲーなんだか分からないゲームの体験版みたいなのが付いてくるという全くいらない設計。


 おまけになんか従業員もそのキャラらしい人だし。




なんだか悪くないゲームなんだけど路線を間違えている感じがするのが大変おしい。