エネミー・ゼロ


ジャケット



ソフトデータ

ハード SegaSaturn
メーカー WARP
発売 1996年12月13日
値段 6800円(税抜)
ジャンル インタラクティブ・ムービー
備考 メモリーバックアップ、セガマルチコントローラー対応。
DISK4枚組
付属品 -

Sara@的データ

プレイ状態 プレイ済
購入価格 21(税込)
難易度 激難
面白さ
サウンド
クオリティ
操作性 ×
熱中度
オススメ度
飯野賢治率いるWARPが製作したソフトです。

見えない敵を音で倒すという画期的なシステムをもっていてます。


ソフトの方はかなり力が入っていて、まずジャケットが3Dです。中身も四枚組で、説明書も凝ってます。


そいで更に『説明書を読んでも理解できなかったかたへ』というものまであります。


ただ、一枚めはデモディスクなのでゲームではありません。

しかし見ないと経緯がわからないのでみた方がいいでしょう。


そのディスク自体がよく分かりませんが…

多分プレステで発売しようとしたらSONYが文句つけそうですね。
 (てか実際にSONYに不満を持っていたのでプレステのイベントで「セガサタで発売する」と言ったらしいですし・・)


肝心なゲームですが、前作のDの食卓に比べるとクオリティーが格段に上がってます。

それどころがサターンとは思えないぐらい綺麗に見えます。
 ただちょっと限界があって上下に帯が付けられてます。もしかしたら演出かもしれませんが・・・

システム面でのコダワリもなかなかで、丁寧に作られてます。

ただD食同様もっさり感がきつく、思った方向に進めなかったり、 何度も同じムービーが流れるなどやっててイライラしてしまいます。


そして独創的すぎて説明どころか始めになにをすればいいのか分からす、しょっぱなから分からなくなってしまいました。


コダワリすぎたために、なんか敷居を高くしてしまった大変残念な作品です。

中古市場ではかなり出回っていて、知っているところでは10円とかである位です。

セガサタのクォリティーをみたい方は是非