スポンサーリンク

[ゲハ]バンダイ ワンダースワン WS-001

スポンサーリンク
ワンダースワン
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
DSC_5199
バンダイ

ワンダースワン
WS-001

今までなかなか当たらなかったバンダイのゲーム機ですが、
珍しくヒットしたことで知られる割りと知名度の高い製品です。
・・・が、個人的には非常に苦い思い出があるのですが・・・

ということで、
今回はワンダースワンを紹介します。


 

DSC_5199

簡単な概要です。
バンダイ、ワンダースワンは1999年3月に発売された16ビットゲーム機です。
当時の価格は4800円。
累計販売台数は日本国内で350万台
と、なかなかのセールスを記録しています。
安いからね。

皆様ご存知のスペックを記載していきます。
ワンダースワン用ワンチップLSIのASWANで構成されています。
CPUは80186相当3.072Mhz
RAMは128MBit
液晶は16階調中8階調モノクロ、224×144ドット表示可能なFSTN液晶と、
なかなかの高性能っぷりです。

開発にはゲームボーイを制作した横井軍平氏が率いる株式会社コトが大きく関わっており、
横井軍平の思想が大いに反映された機器として話題になったのですよ。

当時、ファミ通でも大きく取り上げられ、
単三電池1本で30時間駆動という脅威の経済性を実現しているということで、
当時小学生だった自分は喜んでこれに飛びついたわけです。

飛びついた理由のもう一つの理由は、
ファイナルファンタジーシリーズがワンダースワンで発売される。
という事でしたがw
当時、FFシリーズは中古でも高値で購入できなかったわけで、
そんなFFが携帯ゲームで発売される。しかも価格は新品でもそこまで高くない。
という感じだったのですが、

御存知の通り、ワンダースワンでは確かにその後、発売されたわけですが、
ワンダースワンはワンダースワンでも「ワンダースワン カラー」という事で、
大枚はたいて(安いけど)買った自分としては、「大人しくゲームボーイカラーを買っときゃよかった」と後悔したのです。

確かに、名作ソフトも多かったわけですが、
どこかしらに重大なバグのあるソフトが多いことや、

操作性がそこまでいいとは言えないコントローラーや、
振ると電源が切れる、とにかく不安定な電源周りと相まって、
個人的には非常に残念なゲーム機でございました。
・・・まぁ、その後カラーを含め3台家にあった時代もありましたけどね。

その他の欠点は、
ボリュームが3段階にしか変更できず、
電源を切るとその設定がリセットされてしまうということ。
電源を入れると、起動音が大音量でなるので、あまり外では使えません。
(が、CMでは、駅や外で盛大に起動音を鳴らしてるものでしたが)

そして、イヤホンジャックが専用端子という点も見逃せません。

DSC_5201

非常に薄い本体。
MDのように、
電池カバー側に電池を装着するタイプです。
本当は、電池カバーも本体と同じ色なのですが、
グレーのワンダースワンから引っ張ってきています。
無くしちゃったので・・・

DSC_5202 DSC_5203

このツマミはコントラスト。

DSC_5206

イヤホンジャックなどを接続するもの。
後に、ワンダーゲートという、
ワンダースワンでインターネットをやるという「ワンダーゲート」や、
魚群探知機をつなぎます。
ってか、いろんなことができますね、ワンダースワン。

DSC_5208 DSC_5212
セレクトではなく、
SOUND

DSC_5215 DSC_5217 DSC_5225

スタートを押しながら起動するとBANDAIの下に表示させる文字とか血液型とかを保存出来ます。
ワンダースワンってすごいね。

DSC_5226

そうそう、チョコボチョコボ。
これ、すごく出来がいいのですが、
とんでもないバグのせいでまともにプレイできないのです。
すぐにセーブデータが壊れちゃうんですよね。


中古ワンダースワンハードワンダースワン本体 ソーダブルー
駿河屋へ
Web拍手-匿名のご意見、ご感想はこちらへ-

にほんブログ村 写真ブログ トイデジカメへ

コメント

  1. […] 一番、ハード概要が分かる日本語サイト [ゲハ]バンダイ ワンダースワン WS-001 Wikipedia […]

タイトルとURLをコピーしました