勝手にゲームレビュー(復刻版)
作成日:2004/11/03Up
注:この記事は作成日当時のものです。
摩訶摩訶
撮影:2007/08/31
撮影:2007/8/31
ソフトデータ
ハード :スーパーファミコン
メーカー :シグマ商事
発売 :1992年04月24日
値段 :9800円
ジャンル :RPG
備考 :バックアップカートリッジ
Sara@的データ
プレイ状態 :プレイ済み
難易度 :中
購入価格 :310円
面白さ :★★★★
クオリティ :★★★★★
サウンド :★★★★
操作性 :-
熱中度 :★★★★
オススメ度 :★★★★
今まで名前だけはしっていたものの、実際やって見るとこれはすごい。
すいません.僕この手のゲーム大好きです。
最初から最後までシュールなギャグ、超個性的なキャラクター、ぶっ飛んだシナリオと、かなり思い切った事をやっちゃってくれてます。
例えるなら、今「RPGツク?ル」で作成されている「馬鹿ゲ?』の部類に入るのでしょうか?
一番最初から両親がミジンコにされたりしているわけですからw
このゲームはそんな今では無いぐらいぶっ飛んでて面白いのに、
かなり残念な部分もあります。 それが耐えられない人には最大級の「クソゲー」になってしまうと思います。
例えば、読み込みがかなり長い。
プレステのゲームよりも重いです。歩行スピードも画面切り替えも。
そこならまだ許せますが、かなり「バグ」があります。
ポケモンとかのあのバグなんて比になりません。
このゲームはバグまで制作者の意図で作られたのかと思われるぐらいにバグがあります。
まだ私は到達していませんが、入ったらかなりの確率でフリーズするダンジョンがあるとか、エンディングが文字化けしているとか、プレイに異常をきたすのもかなりあります。
その他にも、バグなのかなんなのか、プログラマーの手抜き加減が伺えるものもかなりあります。
テレポートしたらまれにダンジョンの出口を超えた所に出てしまったり(本来出口のある部分まで戻らなければならない)
、「変身」という魔法みたいなものなのですが、それは主人公以外は戦闘中にしか使えないバグなど、その他バグを語ってしまえば1日では終わらないぐらいあるんです。
でも、その手抜き加減が面白かったりするので、僕は好きです。
コメント
僕もこれ好きでしたよ!
必殺技の名前が入力できるとか
戦闘中のキャラが大きいとか、
当時のRPGに比べると、相当凝っている気がしました。
ゲーム雑誌の画面写真を見て、発売を楽しみにしていました。
そして、購入して、バグの多さにめげそうになりました。
かなり後半まで進めましたが、結局クリアは
出来ませんでした。
思えば、僕が最初にプレーした現代物RPGはこれ
だったかもしれません。
要するにムンホイにはマカマカの血が少なからず
流れている……そう考えると嬉しいどころか
憂鬱になります。
サラス@さんがこの作品を知っていると知り、
とても嬉しいです。
こんにちは、サスケさん。
やはりプレイした事があったのですねw
確かに、このゲームはバグばかりが目立ってしまいますが、バグさえ無ければ今でも通用するようなゲームだと思います。
出た時期がスーファミの初期ですからね。
僕自身、実際にプレイを始めたのがこの記事を書いた頃ですのである程度把握した状態でしたが、発売当時にやるとちょっと泣きそうになりそうです。
ムンホイ自体マザー2の血が入っているとは感じておりましたが、確かにこのゲームの雰囲気も感じ取れますねw
確かに、このゲームはインパクトは大きいので僕自身がもっと早くプレーしていれば影響を受けていたのかもしれません。