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[メ]KOWA/SV32-10/双眼鏡

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光学機器
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◆双眼鏡◆

興和光学
SV32-10

双眼鏡は全く使わない人種でございますが、
何故か購入した双眼鏡でございます。
果たして、使うことはあるのでしょうか。

双眼鏡は、
アウトドアですとか、ちょっと大人の趣味という感じでございますね。
自分はインドアでもアウトドアでもない中途半端な人間なので、
ほぼ使うことはありませんし、
そもそも、遠くを見るときにはだいたいカメラのファインダーで見てしまうのでございます。
コンサートにも行きませんしね。

ただ、何故これを購入したのか、
全くもって謎でございます。
正月のテンションですかね。

 

付属品はこんな感じ。
ケースもストラップもついております。 

さて、
お気づきの方も多いと思いますし、
ご存じの方も多いとは思いますが、
ロゴに見覚え、ありませんかね?

そうです、双眼鏡メーカーの興和。
実は、コルゲンコーワやウナコーワで有名なあのコーワでございます。
元々、本業はこっちのようでございまして、
観光地に置いてある双眼鏡は高確率でコーワでございますね。

仕様としましては、
典型的なダハプリズムタイプでございます。
何故かKOWAはプリズムの材質の記載はないですが、
この価格帯ですので多分Bak4以上のものを使用していると思いたいです。

仕様はスペック通り、32mm経の10倍。
実視界6°、ひとみ経は3.2mm、明るさが10.2、アイレリーフは15mmでございます。

経が大きめではありますが、
流石に10倍なので結構暗めでございますね。
天体観測とかにはあまり向かないスペックではありますが、
フィールドでは役立ちそうです。

完全防水ですしね。

お値段的にはオーバー2万円ですし、
KOWA自体、このクラスのものに関しては他のメーカーよりもお買い得な感じでございますので、
物自体はなかなか良いです。
全面マルチコーティングですしね。

持つと意外とずっしりと来ます。
なお、最上位のGENESISシリーズは、
完成度も去ることながら、結構重たいです。

日本製でございます。 

美しいKOWAのロゴ。
このロゴ目当てで購入したようなものです。 

視度調節。

勿論中国製です。

三脚穴があります。

目の肥えている方にとっては物足りない仕様ですが、
そもそもの口径が大きめの機種でございますので、
21mm、25mm経の双眼鏡からすると立体感もみやすさも抜群です。
コントラストも高く、
歪みも少なく、いい双眼鏡でございますね。
星の数ほどある双眼鏡の中ではちょっと地味な存在ではございますが、
良いものを作っていると思います。

購入日   :2018年
購入価格  :20340円
購入場所 :秋葉原


執筆日:2018/01/22

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