新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 56T&Eソフト遙かなるオーガスタ
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ゴルフゲームに果敢に挑戦している自分でございますが、
結局どれも惨敗といった状態です。
本当はゴルフゲームだけじゃなくてゲームそのものに惨敗しているわけですがね・・・
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・T&E SOFT |
発売日 | 1991年4月5日 |
価格 | 10290円 |
型番 | SHVC-GA |
移植・元ネタ | T&ESOFT 遙かなるオーガスタ(1989 PC-98シリーズ) |
ジャンル | スポーツ(ゴルフ) |
備考 | バックアップカートリッジ |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 8 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 5 |
おすすめ度 | 5 |
クオリティ | 8 |
サウンド | 5 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 4 |
移植度 | 未検証 |
お値段が一桁という、素晴らしい作品です。
スーパーファミコン初期にして、
3Dゴルフゲームという先進性を実現したゲームです。
元々、そういうゲーム機ではないのにスーパーファミコンでポリゴン計算をしているのかしていないのか、
そこら辺の技術的な事はよくわかりませんが、
とにかくクオリティの高いソフトでございます。
その代わり、モッサリ。
とにかくモッサリなのです。
動きもさることながら、
打ってボールがある程度の距離まで行くと、画面が固まり、
次の画面に切り替わるというテンポの悪さ。
まぁ、当時のゲームなので仕方がないですが、
今の基準でいくといささか残念な物があります。
また、グリッドを表示させる場面では極めて処理が重たくなりますね。
操作性にも割と癖があり、
タイトル画面や一部画面では決定ボタンがAがボタンなのに、
コマンド選択等ではBボタンが決定キーになります。
それは完全に慣れになるのですが、
ボタンを押し間違えてしまうと待ち時間が発生したり、
ボールを打つモードに突入してしまうので注意がひつようです。
しかし、全般的に大人のゲームといったオーラを感じるこの作品。
好きな人は好きなのかもしれません。
ということで、
遙かなるオーガスタ。
素敵なタイトルでございます。
ゲーム選択。
ここではBが決定ボタンになります。
人数。
マルチタップには多分非対応です。
あらら・・・
調子が悪いですね。
気を取り直してメンバー選択。
キャディーサンの選択。
中々の実写具合です。
こちらがゲーム画面です。
しっかりとアドバイスも頂けます。
あまり役には立ちませんが・・・
Bボタンを押していくと、
様々な画面に進み、
最後は打つ画面です。
コンフィグ。
こちらがショット画面。
左側はいつものパワーゲージですが
右側は、左から右へ、
上から下へと打点が動きます。
打つときの音は中々リアル。
暫くすると画面が切り替わります。
その切替があるからか、
ボールの挙動がちょっとおかしく感じます。
急に加速したように見えたり・・・
どんどん打っていきますが
木にぶつかって落ちてしまいました。
なお、軌跡を表示するモードもあります
やっとこさピン付近にもっていけましたが
グリッドは非常にゆっくりと表示されます。
Bボタンを押せばそのままショットできますが。
リラックスしか言わないキャディーサン
この強さでこの距離
いいんだ、マイペースで
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