割りとニッチな市場で生きているPENTAX Q7
おしゃれカメラかマニアックカメラかは、
使い方次第。というところでしょうか。
Q7は1/1.7センサーを搭載したレンズ交換式デジカメでございます。
いわゆる、ミラーレス一眼と呼ばれるカメラの中では最小センサーの部類でございますね。
35mm換算4.6倍という、
その界隈の方にはときめいてしまう倍率でございます。
当然、焦点距離だけでなく、倍率も4.6倍になるので、
望遠マニアやマクロ愛好家の方が、
その界隈の方に該当しますね。
とはいえ、
100mmなマクロレンズをつけると460mmの4.6倍マクロなんて到底使いこなせないレンズになってしまうので、
マウントアダプターを介して、SONYの隠れた銘レンズかどうかはわかりませんが、
焦点距離が短すぎて撮影に困ってしまう、
DT30mmF2.8マクロをつけてみました。
これにより、138mmのマクロとして使用できるため、
だいぶ使いやすくなりました。
これのいいところは、無限遠が出せる事。
これによって、一応等倍マクロとしても使用できなくはないところですかね。
倍率を上げると三脚は必須ですし、
このカメラの最大の欠点は液晶の質が悪いということなので、
MFは割りと困難を極めます。
とはいえ、小さいシステムですし、
撮れるとなかなかおもしろい、
万能システムでございますね。
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