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[ゲハ]任天堂 ファミリーコンピュータ HVC-001

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ファミリーコンピュータ
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任天堂

ファミリーコンピュータ
HVC-001

言わずと知れた伝説のゲーム機、
ファミコンです。
何故ツインファミコンや互換機の後に紹介したのか意味不明ですが、
今更本家ファミコンを紹介していきたいと思います。


ファミコン互換機

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簡単な概要です。
任天堂・ファミリーコンピュータは1983年に発売された8ビットゲーム機です。
当時の価格は14,800円。
累計販売台数は日本国内で1935万台、
全世界で6291万台も売り上げる製品でございます。

そんな超有名なゲーム機を今更取り上げるのがサラネクオリティーなわけですが、
CPUはリコーのRP2A03
これはMOS 6502というCPUのカスタムチップで、
あの例のPSG音源を積んでいます。
1.79Mhz。
RAM,VRAM共に2kb、
カラー52色の鮮やかな画面、とCMでは言ってましたね。

こうして見ると、非常に非力なマシンに見えるのですが、
スペックに現れないところで驚異的な高性能さを発揮しているのですよね。
当時としては。

有名な機種なだけに、
色々な逸話が存在することはみなさまも御存知の通りだと思います。
例えば、

最初はコントローラーのボタンが四角く、しかもゴムだったとか、
白とあずき色のカラーにしたのは単純に一番安いプラスチックだったからだとか、
最初はシャープが開発したけど頓挫して任天堂に持ちかけたとか。
長らく「ファミコン」の商標をシャープが持っていて、任天堂はかたくなに「ファミリーファミリー」という愛称を使ったとか、
シャープはその昔、電子レンジの商品名に「ファミコン」という名前をつけていたとか。
カセットは、カセットテープと同じサイズなので「カセット」と呼ばれるようになったとか。
真偽はわかりませんけどね。

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完成されているのにプロトタイプ感を感じる本体です。
イジェクトレバーはスーパーファミコンのボタン式とは違い、
レバー式でございます。
なお、このイジェクトレバー。
実は構造上、全く無意味なものだったのですが、
設計時に「これをつけたほうが面白い」というただそれだけの理由で付けられたらしいですね。
結果として正解だったわけですが。

また、カセットを入れる端子には蓋がついており、
差し込むときは蓋を手で開けます。

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使う人は使う拡張端子。
ベースボールで消える魔球を出すときにも使われたらしいですが、
当然、本体がぶっ壊れます。

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背面はこんな感じ。
昔のゲーム機って感じですよね。
ACアダプタはスーパーファミコン他、メガドライブやPCエンジンと共用です。
出力はRF端子のみです。

TV⇔GAME
という切り替えレバーですが、
ゲームの途中でもテレビに切り替えられる「テレビ共存タイプ」というのが当時の売りだったみたいですね。
こんな背面の小さいレバーじゃなく、
もっとわかりやすいところにつけておけばいいのに。

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消費電力4Wなんですね。

 



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