オリンパス
STF-8
マクロツインフラッシュ
以前、先代のSTF-22を使用しておりましたが、
生産完了してしばらく経ち、
まさか、新型が出るとは思いませんでした。
ということで、早速使う機会に恵まれたのでつかいます。
[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
ツインフラッシュは、
マクロ撮影の必需品でございます。
とりわけ、昆虫撮影にはあるのと無いのでは全然違いますね。
STF-22を買ったはいいものの、
設計が非常に古く、マイクロフォーサーズ機には非常にデカイことや、
ストロボの固定が甘く、すぐに動いてしまう欠点があり、
すぐに使わなくなってしまいました。
STF-22のコントローラー部である、
FC-1と比べるとこの小ささでございます。
見覚えがあると思ったら、
これ、OM-Dシリーズに付属でついてるストロボっぽい筐体でございまして、
常識的な小ささです。
ワイヤレスにしなかったのは、
おそらくコストの問題でしょう。
背面。
かなり簡素化されております。
左側はTTLとマニュアル発光の調光。
右側はストロボの出力比率でございます。
わかりやすいですね。
ストロボ自体も、
付属のストロボと同じような感じでございまして、
ガイドナンバーも同じような感じでございます。
1灯で6、2灯で8.5でございます。
出力は小さいですが、
マクロ撮影なのでこれでいいですね。
電池は単三電池が2本。
リングは46mmと62mmが付属しております。
60mm・30mmマクロと、
12-40が対応です。
そして、マニュアル発光が出来るので、
他社製の機材でも使用できます。
組んでみます。
カメラに装着してみた感じ。
なお、防塵防滴でございます。
かっこいいです。
使い勝手に関しては、
TTLで使用するととにかく楽ですね。
発光量が小さい分、
開放絞りでも使用できるのが非常にありがたいです。
マクロ撮影の決定版という感じで、
お値段はそこそこしますが、(執筆時¥53,220)
正直、非常に買いです。
メーカー :オリンパス
価格 :-
購入場所 :-
執筆日:2017/11/24
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