上海問屋
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[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]
ストロボ光をダイレクトに被写体に照射すると、
だいぶキツイ光になってしまうのでございます。
それを避けるためにバウンスしたり、この機器のようなソフトボックスを使用し光を拡散・和らげる方法があります。
その機器の形や大きさなどによって、ディフューザー・バンク・ソフトボックスなど、
様々な用語で呼ばれることがありますが、
大体の目的は同じでございます。
ソフトボックスは見た目よりも高いのが多い中、
1000円以下と言うのは中々貴重でございます。
実は、市販のものの中では全く効果のないものすらあります。
ソフトボックスの効果を発揮できる条件として、
まず、ソフトボックスのディフューザー部分(光が当たる白い部分)との距離が離れていて、
なおかつ幅が広いという事がございます。
しかし、その幅が広すぎたり、距離が遠すぎたりすると光が拡散しすぎてしまうという難点もありますので、
ストロボの発光量や被写体、そしてやりかたによって使い分ける必要もあるわけでございます。
なお、
このソフトボックスは10x10cmと、
まぁ、それなりの大きさはありますね。
この手のものは小さく収納することが可能でございます。
マジックテープがついており、
これで組み立てていきます。
手作り感あふれる内部でございます。
内側にアルミホイルを敷き詰めてみてもいいかもしれません
クリップオンストロボにしてはそこそこ大きめでございますね。
ちょっとバンクっぽい形でキュートですが、
かっこ良くはないです
垂れ下がってしまうのが難点でございます。
メーカー :上海問屋
価格 :980円
購入場所 :秋葉原
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