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{メ}SIGMA/17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM/Kマウント

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SIGMA
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P1032012

デジカメレビュー
シグマ

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

つい魔が差してK-3なんてものを買ってしまったもので、
そういえば標準ズームレンズがないなーということで急遽購入したのがこのレンズでございました。
ワケあって、ちょっと不良の個体だった為、現在は写真のレンズは新品交換されております。

[warning]※今シリーズの内容は個人的な見解でございます。[/warning]

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMは、
2013年6月に発売されたKマウント用のレンズです。
メーカー希望小売価格は57,000円ぐらいです。

執筆時、
出てからちょっと時間が経ったためものすごく安くなったDC 17-50mm F2.8とどちらを買うかという、
そんな話をちらほら聞くレンズでございます。


・カタログスペック

■仕様 vl1.0
焦点距離 17-70mm
35mm換算値 25.5-105mm相当
開放F値 2.8-4
絞り羽根数 7枚(円形絞り)
最短撮影距離 22cm
最大撮影倍率 1:2.8
レンズ構成 14群16枚
フィルター経 72mm
超音波モーター
手ぶれ補正
防塵防滴設計 x
フルタイムマニュアル x
近年のシグマのプロダクトライン戦略の中で、
コンテンポラリーに位置づけられているレンズでございます。
アートラインよりも廉価で、コンパクトな設計になっているわけですが、
ただ単に安物というわけではないのでございます。
値段はだいぶ安価ですけどね。
そして、カタログスペックで見て見るに、
簡易マクロ機能が強力。
レンズ前5cmまでピントが合うという辺り、
コンデジライクなマクロ撮影が出来そうでございます。
なお、上記にちょっと不穏なことを書きましたが、
購入したレンズに大きな片ボケの症状があり、
そして、何故か解像がすごく甘いなーという理由で交換したわけでございますが、
後者に関しては、交換する前日に「ペンタックスKマウント用において、本体側の手ぶれ補正をONにすると何故かブレが大きくなる」という不具合が発表され、
どうもこの現象のようでございます。
しかし、何故発売からかなり時間が経ってその問題が発覚したのか、
謎でございます。

・デザイン・メカ・インターフェイス

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最近のシグマのデザインは中々かっこいいです。
そして、最近の他のシグマのレンズと比べるとだいぶ軽い印象でございます。
レンズの設計も無理してなさそうな感じがまた、いいですね。
この黒いスタイリッシュなデザインは、
後にタムロンにも影響を与え、
ハデなハチマキがダサいという事が分かったと関係者から聞いたとか聞いてないとか。
まぁ、そんなことはどうでもいいわけですが、
とにかく、スタイリッシュです。
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013
あまり浸透しないエディション表記でございます。
なお、シグマなので全部メイドインジャパンでございます。
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Cライン
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KAF2マウント後期タイプでございます。

・画質・撮影

AFはそれなりに早いですね。
ただ、自分の持ち方が悪いのだと思いますが、
ピントリングに指がかかってしまうことがあり、
その時はちょっと嫌な気分になります。
そして、たまにキーキーとガラスを引っ掻いたような音が出ることがありますが、
それは同社の24-70mm F2.8と同じような感じです。

画質は中々切れ味があっていいのではないでしょうか。
広角側よりも望遠側の方が画質がいいような感じがします。
マクロ域は中々切れ味がよく、
シグマらしいレンズだと思いました。
開放付近では周辺光量落ちが見られたり、
ちょっと解像が甘い感じはしますが、
レンズとはそういうものだと思います。
あと、どうでもいいですが、
非純正レンズの性か、
EXIF上でのレンズ名は「レンズ不明」でございます。
画像

作例はPENTAX K-3との組み合わせで行っています。

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