新ゲームカタログ/スーパーファミコン用ソフト 68imagineer/MAXISSimEarth
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スーパーファミコンの外箱はご存知、紙なので、
しっかりと保存していないと痛みます。
自分は管理の仕方が下手なので、
すぐに外箱をボロボロにしてしまうのですが、
これは購入した時からこんなかんじでした。
酷く、ボロボロです・・・
なるほど、難しそうだ。
ソフトデータ
ハード | スーパーファミコン |
メーカー | ・イマジニア ・MAXIS |
発売日 | 1994年02月11日 |
価格 | 11,000円 |
型番 | SHVC-VJ |
移植・元ネタ | 移植:MAXIS SimEarth (1990 PC) |
ジャンル | 経営シミュレーション |
備考 | バックアップカートリッジ |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 840円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 8 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | 5 |
おすすめ度 | 4 |
クオリティ | 7 |
サウンド | 8 |
操作性 | 4 |
熱中度 | 6 |
移植度 | 未検証 |
シムシティで地球開拓というジャンルにまで広げたゲームです。
外箱の裏面や、
ゲーム内容的には非常に面白そうなのですが、
シムシティシリーズ自体が取っ付きづらいゲームなのに、
それを数十倍取っつきづらくしたゲームになってしまったことが残念でなりません。
オープニングシーンからして教育ソフトっぽいのですが、
当然、当時小学生だった自分にはちんぷんかんぷん。
マスコットキャラクター的な地球が教育番組的なキャラクターなのに・・・。
操作性もあまり良くなく、
若干モッサリ気味なのと、
コマンドに説明がなかったり、
コントロールパネル自体も何をするものなのか分からない。
そもそも、説明書がかなり分厚いのが全てを物語っている気がします。
UIとしても、
セーブコマンドには、
・セーブ
・ロード
・やめる
と並んでいるのですが、
この「やめる」を押すとタイトル画面に戻ってしまいます。
キャンセルでもなく、確認ボタンも出て来ません。
そして、セーブデータが残っていると、
そのセーブデータからのシナリオからしか初められなかったりと、
まぁ、そこはあまり困らないといえばそうなのですが。
しばらくプレイしてくればなんとなく楽しめて来るのですが、
基本的にはエネルギーが貯まるのをひたすら待つゲームなので、
気を長くしてプレイしなければなりません。
時代が時代なので、
今のハードでシムアースを作ったらきっと一生プレイしてしまうほどの中毒的な作品になりそうな気がします。
やたらと壮大です。
そして、BGMが良い感じなのです。
突然の理科の教材風になり
教育番組になります。
辞書はこんな感じ。
いつかのデータが残っていました。
これが例のセーブのコマンド。
アースくんにアドバイスを聞いたりします。
それじゃ、まずは寒さ対策をしましょうか。
このシナリオは最初から生物が湧いているのでいいですね。
と、ヒトデが誕生。
モノリスというコマンドを使えば進化させることが出来るのですが、
エネルギーが無いのでひたすら待つのです。
中古スーパーファミコンソフトシムアース
駿河屋へ
コメント
たしか、このシムアース。ゲームアーツさんの宮路氏が「8メガ無いと移植不可能」と言われる程の有名なメガCDソフトですね。音楽は岩垂徳行氏、ナレーターにはベテランの声優さんの小山茉美氏。メガCD版のシムアースはBGMやボイスも中々良い物だが、バックアップRAMカートリッジ専用ソフトなのがちと厳しいかなぁ…。
メガCD版も家に転がってますが、
割りと様々な機種に移植はされましたが
シムシティシリーズからすると地味なシリーズになってしまいましたね。