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デジカメレビューエグゼモードYASHICA EZ F1231
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遠い昔、
紹介した福袋の中に入っていたデジカメでございます。
ヤシカブランドとしては末期の末期であり、
1200万画素機という、なかなか近代的な機種でございます。
近代的といっても、2008年のモデルという事実に驚愕したわけですが、
ああ、もうコンデジって見た目のスペックはあまり進化してないんだな。と感慨深い気持ちになりました。
まぁ、中身は違うんですけどねっ！
2008年12月に発売された1200万画素のデジタルカメラです
メーカー希望小売価格は24,000円
スペック
（原色フィルター）
・有効画素数1219万画素
・映像エンジンは記載なし
・液晶は3型低温ポリシリコンTFT液晶
・オートフォーカスはコントラスト検出方式
・F値はF2.8-5.1
・マクロ10cm
・ISO感度は50〜1600相当
（8GBまで対応）
・駆動はリチウムイオンバッテリーを使用します。
・手ぶれ補正なし
・顔認識あり
・デザイン・メカ・インターフェイス
妙に安っぽい印象がありますね。
レンズが微妙に出っ張っている仕様ではありますが、
リチウムイオンバッテリーを使用しているということと、
近代的な設計なので、
かなり薄く軽いです。
液晶も大きく、
ボタン配置も本当に今風の感じで、
悪く言うと面白みがない感じです。
よく言うと、「使いやすい」配置といえますが。グリップが微妙に出ているので、
割りと持ちやすい印象でもあります。
このデッパリ
三脚穴は金属ですが、
位置は端っこ
なお、
現在、エグゼモードはドリーム・トレイン・インターネットという会社になっているようです。
レンズシャッターがうまく開かないことが割りとあります。
その都度、手で開けてあげる仕様です。
・機能・仕様
起動、動作はわりとゆったりめでございます。
液晶の質はあまりよろしくなく、
ちょっと安っぽく感じますね。
当時はデジカメの値段が下がってきた頃とはいえ、
２万４千円のカメラとしてはちょっと残念なところです。
UIについては、
どこかで見たことがあるなと思ったら、
Polaroidのi834と同一でございます。
これは、カラフルでそんなに操作性は悪く無いと思います。
ちょっともっさりではありますが。
バッテリーの持ちはそんなに悪くなく、
割りと普通に撮影できますね。
液晶は外だとちょっと見づらいかな。
というレベルでございます。
絞り、シャッタースピード優先にもできる先進性
動画はモード選択からあるあたり、
ペンタックス方式です。
なかなか多言語でございます。
●AF周り・画質
AFはちょっともっさりですが、
精度は悪く無いと思います。
レンズのコーティングはあまり良くなく、
逆光では真っ暗になったり、
ハレーションが早い段階で出ますし、
周辺部はちょっと流れますね。
発色に関しては、
コントラストが低く、
そしてだいぶ彩度が低い写真になりますね。
条件にもよりますが。
ただ、センサーサイズが大きい分、
ボケも出ますし、
描写はわるくないです。
余談ですが、
ISOオートで撮ると、
どんな条件でもISO50で粘る男らしさがあります。
コメント
こんにちは。
えぇ~、１万円福袋でヤシカEZ F1231、MINOX LeicaM3デジカメ、デジタルマイクロスコープ、フォトスキャナ、ウェブカム、ワンセグまで入ってたんですかー！
来年ほしいｗ
と思ったら、エグゼモードショップは親会社の格安スマホ（freebit mobile）アクセサリ専門店になってました＾＾；
ヤシカEZ F1231 仕様を見ると、１２M・光学3倍・手振れ補正・顔検出・撮影枚数 約200枚と、ひと山１万円で福袋に詰め込まれていたとは思えない、なかなかのスペックですね。
MINOX LeicaM3も興味あります。
こんにちは、さらもででございます。
1万円の福袋、
当時はかなり大盤振る舞いでした。
そのうちほとんどは未開封というのが残念なところですがｗ
エグゼモードは当時の面影はあまり無いですね。
その前のKFE時代はもっとカオスだった記憶があります。
そうなのです、
スペックだけ見るとなかなかなんですよね。
ただ、使ってみるとちょっと足りない機種という（笑）
MINOX LeicaM3、
これもだいぶ使ったのでレビューする用意はあるのですが、
ちょっと本体にトラブルが発生している為公開は当分先になりそうです