{メ}PENTAX/ESPIO 120 Mi

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フィルムカメラレビュー
旭光学工業

ESPIO 120 Mi

フィルムカメラを割りと後期まで作り続けていたペンタックス。
現在はリコーイメージングとなってしまいましたが、
リコーでもHOYAでもペンタックスでもなかった頃の、
旭光学工業時代に発売されたフィルムカメラでございます。


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エスピオシリーズ、懐かしい。
CMも割りとしていたような気がしないでも無いです。

デジタルカメラのような電子的な大掛かりさはないですが、
メカとしての技術を結集させた機械だと思いますね。

PENTAX ESPIO 120Miは、
1999年10月に発売されたコンパクトカメラです
メーカー希望小売価格は52,000円

スペック

・使用フィルムは35mmフィルム
・オートフォーカスは赤外線アクティブ方式
・レンズは38-120mmの3.2倍ズームレンズ。
・F値はF4.8-12.5
・マクロ0.65m
・駆動はリチウム電池(CR2)を使用します。
・ファインダーの倍率は046倍~1.28倍
レンズの暗さに驚きますが、
35mmフィルムでこの大きさでズームレンズというのが、
現在のデジタルカメラからすれば驚異的なことだと思いますね。

・デザイン・メカ・インターフェイス

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APSフィルムカメラ登場からしばらくしてのモデルですので、
35mmフィルム機でありながら、かなりコンパクトに作られていますね。
写真だとだいぶ大きく見えますが、
これでもなかなかコンパクトなのです。

デザイン的には、
当時のペンタックスらしい感じでございまして、
操作系も上部にこじんまりとまとまっています。
元がちょっと高いカメラだけに、
かなりしっかりと作られている印象ですね。
なお、ペンタックスらしいシンプルなデザインでございますが、
デジタルカメラになっても、割りと中期までこの雰囲気を保っているほど完成されたデザインだと思います。

かなり小さいですが、
機能もしっかりまとまっていたり、
視度調節がついていたりと、
なかなか本格的なカメラだと思いますね。

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電源を入れてみた

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背面はシンプル

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フィルム室は小さく

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CR2がここにすっぽりと入ります。

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上部、
なかなか面白そうなボタンが並んでます。

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ASAHI OPTの刻印
MADE IN JAPAN

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フィルムの巻き戻しと、
パノラマ撮影も可能

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液晶表示もいい感じ。

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起動も割と早く、
コンパクトカメラらしい手軽な撮影が出来ます。
この個体は若干調子が悪いですが、
レンズは悪く無いですね。

画質としては、
周辺光量落ちは割りと出ますが、
解像は悪くない感じですね。
AFを外しているのか、スキャニングの調子なのか、
カラーフィルムではあまり良い結果が出ないという理解し難い現象がおきましたが、TRY-Xとの組み合わせでかなりいい感じの写真が撮れました。
といっても、4年前のデータですけどね・・・
モノクロフィルムを入れて愛用していたカメラでございました。


・作例

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その他作例はこちらにございます。


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