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{長レ}Amkov/AMK-R2(CDR2)/第二章:付属のワイコンで遊ぶ

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長期レビュー
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Amkov

AMK-R2(CDR2)

第二章-付属のワイコンで遊ぶ

デフォルトだとちょっと画角が狭めなこのカメラ。
なんと、ワイコンが付属しているので、
ソレを付けて撮影をしてみます。


元記事:{メ}Amkov/AMK-R2(CDR2)

 

{メ}Amkov/AMK-R2(CDR2)
デジカメレビュー Amkov AMK-R2 (CDR2) 素性不明の謎のカメラを入手してしまいました。 ドキドキの中国通販でございますが、 キュンとしてしまうこのデジカメ。 どうなのでしょうか。

 

{メ}Amkov/ワイドコンバージョンレンズ 0.45x 52mm
Amkov ワイドコンバージョンレンズ 0.45x 52mm AMK-R2(CDR2)用のコンバージョンレンズでございます。 この製品、いっぱい付属品がありますね。

 

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■ワイコンについて

ワイコンのページ
https://www.sara-net.jp/?p=991416

 

詳しくは上記を参照していただくとして、
レンズの前に装着いたします。
スペック上は0.45xとの記載がありましたが、
そんなワイドでは無いので、おそらく誤植じゃ無いかとおもいます。
見た目は普通のワイコンでございまして、
構成はマクロレンズと、ワイコン部分を組み合わせて使用します。
ねじ込み式なので扱いは簡単ですね。

 

■ということで、早速使ってみる

画角については表記が無いので、
元々が何ミリ相当かはわかりませんが、
感覚的には、元々35mm前後の画角でございます。
そして、ワイコンを付けると28mmぐらいになるかなー的な感じでございますね。
ふわっとした説明ですが、
画像で判断していただければと思います。

どこで撮影しているんだという感じですが、
通常時はこんな感じ。
三角形の建物にご注目ください。 

ワイコンを使用するとこんな感じ。
結構、ワイドになっておりますね。
三角形の建物の距離も遠くなりまして、
色々写り込んでおります。

なお、
ワイコンを外し、
マクロレンズだけ使用するとこんな感じ。

液晶のピントがなかなか掴みづらいのであれですが、
ネジではなく、
ベース部分にピントが合っております。
ピントさえあえば結構な解像力でございますね。

なお、
装着しないとこんな感じ。
最短撮影距離は1mでございますので、
この位置でもピントは合っておりません。

 

■ということで、撮ってみた

フレアとゴーストが結構いい感じに出ておりますね。
ワイドではありますが、
最近のカメラでは普通にもっと広角なのも珍しくないですからね。

周辺の画質が極端に落ちるので、
結構面白いです。 

このサイズで見ても、
画質の低下がわかります。 

とにかく、
太陽に向けて撮りたくなるレンズでございます。
逆光気味で撮るとかならずなるので、
意図せずともこうなってしまいます。
そして、ゴースト玉にゴミが写り込んでおりますね。

ということで、
異常なゴースト率。 

これ、
ワイコン自体が片ボケしている可能性も高いですね。
気にしませんが。 

歪みと画質低下でよりトイデジチックになります。 

最後に、
マクロレンズで撮影をしてみました。

■まとめ

ワイコンを使用すると、
当然ワイドで撮れますし面白いのですが、
・周辺の画質の劣化が顕著
・フレアが盛大に出る・映り込む
・デカイ
という欠点もありました。
まぁ、トイデジカメとしてはなかなか面白いのではないでしょうか。

 


執筆日:2018/04/24

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