{メ}CAMEDIA C-3040ZOOM

OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM

OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM

前回はCAMEDIA C-2040ZOOMを紹介しましたが、
こちらは3040、つまり、300万画素機になります。
サラネでは初めてのC4桁番台の300万画素機と言う事で、期待が膨らみます。

OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOMは、2000年12月に発売された300万画素のデジタルカメラです。
購入価格は278円。
当時の価格は99,800円前後です。

CAMEDIA C-2040ZOOMと同時発売ということで,
ただの上位機種と思いきや、実は変更点のある面白いデジカメだったのです。

スペック
1/1.8型の334万画素CCDで補色フィルター。
レンズは3倍ズームレンズで、F1.8-2.6の35-105mmでオートフォーカス。
OLYMPUS SUPER BRIGHT ZOOM LENSを搭載。
相変わらず明るいレンズですが、
まずCAMEDIA C-2040ZOOMと比較しても素子サイズが大きくなっており、
その代わり何故か補色フィルターに変更になっております。
オリンパスといえは補色フィルタなワケですが、ちょっと残念でもあります。
素子サイズが大きくなっている分同じレンズでも使い易い焦点距離に仕上がっております。

液晶は1.8型低温ポリシリコンTFT液晶。
マクロは20cm、メディアはスマートメディア(3.3V、128MBまで対応)、駆動は単三乾電池x4及びCR-V3x2と、
ここらへんの仕様は変わらず。

機能としては、
デジタルズーム、セルフタイマー、音声付き動画撮影や、
連写、4秒間の長時間露光などなど、
多機能でございます。

・購入時の状態
付属品:本体のみ
状態 :液晶傷、
機能 :良好
台数 :1台

・デザイン・メカ・インターフェイス

筐体はCAMEDIA C-2040ZOOMと全く同じですね。
ただ、配色が黒になっており、全体的にいい感じになってます。
持った感じが相変わらず安っぽいのが残念ですが、個人的にはこっちのが好きですね。

OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
C-3040ZOOMは、USBマスストレージクラスに対応しているようです。
C-2040ZOOMは非対応らしいですが、どちらにしろこの形状のUSBケーブルを持っていないので分かりません。
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
レンズは結構伸びます。
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
GR DIGITALよりちょっと人気が出てきたハイエンドデジカメ業界ですが、
オリンパスもC-8080Zの後継機で対抗して欲しいところです。
それがPENシリーズに置き換わってもいるわけですが、
かつてオリンパスもE-10を筆頭に大胆なラインナップを見せていただけに、
復活を望む次第でございます。

・機能・仕様
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM
OLYMPUS CAMEDIA C-3040ZOOM

起動は10秒程度と激遅です。
C-2040と全く変わらないUIと動作速度ですので特に記載することも無いわけですが、
やはり設定保持機能がついてるのはいいですねw

・画質・撮影
●AF・挙動
AFは早く、割りと正確です。
マクロ域でもそんなに大きくは外さないのは流石ですね。
こちらも特にC-2040ZOOMとの違いがありませんでした。
ただ、このシリーズ全般に言えることとして、
フォーカスポイントが表示されず、光学ファインダ横のインジケーターでピントが合ったかどうかを判断するのというのは使い辛いです。

●画質
画質については、補色フィルタということで原色フィルタ採用のC-2040ZOOMとは毛色が違います。
勿論、光学性能と、解像感で有利な補色フィルタということで、描写は素晴らしいところがありますが、
発色については青系が強く、あっさりしているというか、ちょっと物足りない感じです。
風景は上記の現象がよく出るような気がしますが、
花マクロに関しては原色フィルタに負けず劣らずのこってりした発色をするので、
ひょっとしたらホワイトバランスが馬鹿なだけかもしれません。
好みが分かれる製品ですね。

画像
「データは無圧縮です」

P4300004

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P4300018

P4300009

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その他の写真はこちらにございます。

評価
評価基準は私、さらもでの主観と個人的な思い入れで決定しております。
よって、上記内容と共に全くアテにならないこと請け合いで御座います。
画質などに関しては画素数に関係なく、「現在でも通用するか」を基準に採点しております。
(10段階、100点満点)
デザイン :06/10:見た目・質感・安っぽさは減点
仕様 :07/10:マクロ、画素数、レンズ、液晶など
機能 :07/10:必須機能や便利、面白い機能
挙動 :03/10:起動の速さ、動作の速さ等のレスポンス
使いやすさ :06/10:主に操作性
AF・露出精度 :06/10:AFは正確か、
画質 :06/10:文字通り
輝き度 :07/10:ありきたりではなく、尖った何かがあるか
価値 :09/10:レア度、今でも買う価値はあるか等
お気に入り度 :05/10:今後も使い続けたいかなど
合計:62/100
サラネ式デジカメ採点システムテーブルa ver1.00

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コメント

  1. たかぽん より:

    私は現在、「C-2040ZOOM」を愛用しております。「C-3040ZOOM」とどちらを購入するか迷ったのですが、「補色フィルタ」と言う所が引っかかりまして、やむ無く「C-2040ZOOM」の購入に至った次第です。「C-3040ZOOM」が「原色フィルタ」採用でしたら迷わずこちらを購入していたのですがwwwやはり「C-3040ZOOM」はカッコいいなぁ。ヤフオクで安く出てたら一台買ってみようかな・・・( ^ω^)・・・

  2. さらもで より:

    たかぽん様
    こんにちは、さらもでで御座います。
    C-2040Zを愛用しているとの事、
    12年前の機種ですし、大変大切に使っているようで、尊敬します。

    今となっては補色フィルタ機は消え、
    CCD・CMOSによる差というか、先入観もなくなってきたというのは、やはり時代の進歩なのかもしれませんね。
    とはいえ補色フィルタ機も今使ってみると、
    解像力が高く、発色も新鮮ですので、
    是非とも探してみてくださいw
    今はとんでもなく安い価格で買えますからね・・・

  3. あさひ より:

    私も今でも使っています。
    そして一番気に入ってるのが、シャッターを切った時から5秒間ですが、そのシャッターを切ってからの会話も録音できるのが一番気に入ってます。

    スライドショーにして再生するとき、その音も5秒間スライドショー再生時に聞けるので
    結婚式や誕生日に周りの雰囲気の音が一緒に再生されるからです。

  4. さらもで より:

    こんにちは、さらもでと申します。
    お使いいただいているのですね。
    非常に物持ちがいいですね。

    写真に音声を入れる機能。
    その頃のカメラには多く着いておりましたね。
    今のカメラにはだいたいついていない機能でございますが、
    確かに、イベント事には写真以上に効果的な機能だと思います。

  5. あさひ より:

    本当にこういう機能のカメラ無くなりましたね。
    以前シャープがカメラに液晶を付けた時は、こんなの要らないと思ったのは私だけでしょうか?

    でもその当時のカメラ屋さんは私と同じで、カメラは覗いて取るものと言う考え方だったと思います。それが今では液晶がついて当たり前になっています。

    このカメラもシャッターを切った時、その雰囲気の音も撮るのでいいカメラですよと言っても
    カメラ屋やアマチャカメラさんの意見はそんなのは邪道だよと言う感じでしたね。

    でも画像を再生するだけのスライドショーより、一緒に音も再生された方がいいと思いませんか?
    実はあるメーカーにこの様なカメラ作ってくださいと最近お願いしたのですが、未だに連絡がありません(笑)

  6. さらもで より:

    最近のカメラは昔よりも色々な機能が付いておりますが、
    そのような機能はさっぱりなくなりましたよね。
    その当時はデジカメ自体が懐疑的な商品という認識でしたからね。

    メーカー側としては、
    ハード面でもメモリーカードの容量面でも、
    普通にビデオ撮影ができるようになったので
    その機能はいらないと判断したのでしょうかね。
    しかし、静止画と音声という組み合わせは
    うまく説明できませんが、いいですよねw