スポンサーリンク

{メ}EXILIM EX-M1

スポンサーリンク
CASIO
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

 

CASIO EXILIM EX-M1

以前紹介したEX-S1に音楽再生機能が付いたモデルです。
残念ながら壊れています。

CASIO EXILIM EX-M1は、2002年6月に発売された120万画素のデジタルカメラです。
購入価格は278円。
当時の価格は40,000円前後です。

以前紹介したEX-S1との違いは、上記の通りMP3再生機能の有無だけではなく、
マイクを内蔵しているのでボイスレコーダー機能や音声付き動画撮影が行えるといった違いもあります。
とはいえ、スペックの差はこれだけみたいですね。
当時、デジタルカメラの方向性の一つにMP3再生機能を盛り込んだ機種は意外と多く、
サラネでもFinepix 40iや、Caprio RR10なんかを紹介してきました。
この手のジャンルはお分かりの通り普及せず、
どちらかというと携帯電話の方に吸収されていったようですね。
時代を感じます。
まぁ、フィルムカメラ時代にも音楽再生機能までとは行きませんが、
ラジオ付きカメラだの目覚まし機能付きカメラなんてものもあったぐらいですから、
発想はどれも同じなのかもしれません。

スペック
1/2.7型の134万画素CCDで原色フィルター。
レンズは単焦点で、F2.5の37mmでパンフォーカス。
無名の単焦点レンズを搭載。
液晶は1.6型TFT液晶。
マクロは無し(最短撮影距離1M~)、メディアはSDカード及びマルチメディアカード、駆動は専用充電池(NP-20)と、
当然ながら全く変化はありません。
マクロがないのは結構使いづらいところがありますが、
レンズが明るいのは意外とパーティーショットなんかでも使えたりしていいんじゃないですかね機能としては、
連写、デジタルズーム、画素補間による200万画素での画像記録、
音声付き動画撮影、ボイスレコーディング機能などなど、
多機能でございます。

・購入時の状態
付属品:本体のみ
状態 :全体的に損傷あり、シャッターボタン不良、ネジ何本か足りず
機能 :通電せず
台数 :1台

・デザイン・メカ・インターフェイス
EX-S1と比較しても大して差がないほど薄く小さいです。
デザインはほぼ同じですね。
質感も金属筐体ですのでいい感じです。

レンズ部の脇にマイクが設置されておりますが、
ちょっとデザインを犠牲にしてしまっている感がありますね。


薄い。

側面はレンズのデッパリが残念です。
バッテリー室の蓋はよく考えられてると思います。

SDカードはスロットインタイプ。
中央の端子よりリモコンを付けて、そのリモコンからさらにイヤホンをつなげる構造なのでリモコンが壊れると当然何も出来ません。
というか、底面にそれをつけるのってどうよ。
三脚穴がないのは仕方がないですね。


背面。
グリップ部がスピーカーになっていたり、
右上のグリップ部が簡略化されているなどの違いはあります。
印刷が消えてしまっておりますが右上のレバーにAUDIOモードの設定位置があります。

光学ファインダーはついているだけって感じでした。
電源が入らないのは非常に残念ですが、
この薄さはいいですよね。

 

評価
評価基準は私、さらもでの主観と個人的な思い入れで決定しております。
よって、上記内容と共に全くアテにならないこと請け合いで御座います。
画質などに関しては画素数に関係なく、「現在でも通用するか」を基準に採点しております。
(10段階、100点満点)
デザイン :08/10:見た目・質感・安っぽさは減点
仕様 :03/10:マクロ、画素数、レンズ、液晶など
機能 :07/10:必須機能や便利、面白い機能
挙動 :ー/10:起動の速さ、動作の速さ等のレスポンス
使いやすさ :ー/10:主に操作性
AF・露出精度 :ー/10:AFは正確か、
画質 :ー:文字通り
輝き度 :09/10:ありきたりではなく、尖った何かがあるか
価値 :05/10:レア度、今でも買う価値はあるか等
お気に入り度 :ー/10:今後も使い続けたいかなど
合計:32/100
サラネ式デジカメ採点システムテーブルa ver1.00

ƒ 

コメント

タイトルとURLをコピーしました