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{メ}CASIO EXILIM EX-S20

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CASIO
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P8160377
CASIO EXILIM EX-S20
サラネ初EXILIMですw
実はこれずっと探してたのですよね。
今のEXILIM CARDはCARDじゃない!って感じですよね。

公開日時:2009年7月13日
追記日時:2015/8/16
画像追加
記事修正

EXILIM EX-S20は、2003年10月に発売された200万画素のデジタルカメラです。
購入価格は2100円ぐらいです。ちょっと高めw
今見てもコンパクトで薄いですね。
またこういう機種出してくれないかなって本当思います。

・カタログスペック
パンフォーカス・200万画素ということで、
世代的に言うと結構ロースペックな感じですが、
やはりこの薄さから見るとアリだと思います。
ISO感度は64から何故か500まで。
マクロの最短撮影距離は30cmとパンフォーカスカメラといえば標準的な性能ですね。
それに、レンズのF値3.5と暗いですが、パンフォーカスカメラなので仕方がないです。

GEDC0636.jpg

GEDC0637.jpg

・デザイン・メカ・インターフェイス

追記:2015/08/16/以下、追加画像
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今でも通用するデザインです。
こんなに薄いのに良くここまでここまでスタイリッシュに出来たというか。
ただ、レンズの出っ張りが気になります。
というかレンズ・CCDユニットごとこんな位置に持ってきてしまったということにびっくり。

そして、そのレンズユニットをよく見ると、
なんとレンズシャッターが付いています!
レンズ自体は携帯電話のレンズ位しか無いのに、
ちゃんとレンズバリアーが付いている、しかもCCDということですよ。
そこら辺がCMOSのトイカメラとは違いますよね。
一応ファインダーも付いていますが、
えらくゆがんでいますw
まぁ、液晶で見ますけどもw

マクロや再生やボタンなど、
1カ所にまとめられているため操作性も良好だし、
何より、方向キーの押し心地が非常に良い。
デジカメにこの押し心地はいるか?というぐらい。
どちらかというとゲーム機みたいな頻繁に押すような感じになっているのがいいですね。
流石、昔はゲーム機を作っていた会社だけあります。

そして、バッテリーとSDカードのスロットも別スロットというありがたさですが、
バッテリーカバーがちょっと難がありまして、
バネが付いているのはうれしいところですが、
金具が真ん中にしか着いておらず、
結構くねくねするので取り外しが難しいです。
まぁ、バッテリーもかなり持つので取り外すことはまず無いわけですが。
SDカードはCMOSトイカメラでおなじみの、底面のダイレクトスロットで御座いまして、
これはこれで使いやすくはあるわけですが、
残念ながら、SDカードを入れるのが結構大変。
この薄さが災いしてか、最後まで押し込もうとすると、
爪まで一緒にスロットの中に入ってしまいます。

ただ、クレードルが使いやすいので、
カードを入れっぱなしで使うってのもアリですね。
EXILIMのクレードルって他社よりも使いやすいのですよね。
最近クレードル付属のデジカメが無くなり、別売りクレードルすら販売されてないデジカメも多いですからね。
Cyber-shotのT700も、クレードルが純正ですら売ってなくて少し困りましたから。
なくても良いけどあったらうれしい、そんなかゆいところに手が届く感じですね。

・機能・仕様

追記:2015/08/16/以下、追加画像
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操作性は非常に良いです。
メニュー体型は現行のEXILIMと変わりませんし、
それだけ完成度が高いと言うことでしょうけど。

ただ、「項目選択→決定ボタン」を押すと、
メニューが閉じられてしまうので、
「項目選択→左ボタン」を押すというクセを付けた方が良さそうです。
最初「やけに操作性わるいなw」
と思ってた位ですから。

勿論、この小ささでありながらちゃんとベストショットモードは付いてます。
今記事を書くときに気づきましたw

起動、操作、撮影に至っても、爆速です。
もの凄く早い。
一応起動0.9秒とカタログには書いてありますが、
最初、起動するのに4秒ぐらいかかり、
「あれ?この機種こんなに遅かったっけ?」
と思うのですが、
1GBに変えたら0.9秒で撮れるようになりました。
早いです。

あと、一つ頂けないところは、
プレビュー画面で消去ボタンを押すと、
「戻る・消去・全ファイル消去」の表示。
全ファイル消去は別の項目にした方が事故がなくて良いと思います。
前、この機種を使ってる人が、旅行のデータを間違えて全部消したと言っていたので、
どうやったらそうなるんだ?って思ってましたが、
確かにこれなら間違えて消す可能性もあります。

動作が軽快だけに勢いで消してしまう可能性がありますし、
消去を押しても確認無しで消えてしまうのが注意が必要です。

・画質・撮影
パンフォーカスなのですが、
これだけ軽快だとパンフォーカスの方がむしろ好都合ですね。
Multi-zと同じく、
毎日持ち歩きたいカメラですね。

●画質
携帯電話並の画素数とレンズの大きさなのですが、
それでも、携帯電話より面白い写真が撮れます。
周辺減光が酷かったり、ちょっとノイジーだったりもしますが、
それでもかなり大満足です。

画像
全て無圧縮です。
CIMG0297.JPG

CIMG0298.JPG

CIMG0299.JPG

CIMG0300.JPG

CIMG0302.JPG
マクロは相変わらず難しいですが、
画質は全然悪くないです。
パンフォーカスなのでちょっとシャープネスは効かせてますが、
この大きさでこの画質なら満足です。

その他の写真はこちらにございます。

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