長期レビュー
恵安
M1026S/10.1インチアンドロイドタブレット
-暫く使ってみてわかったこと
本当に今さらという感じでございますが、
購入して2年ほど経過したということで、
この機種がどうなったのか、書いていくことにします。
元記事:恵安/M1026S/10.1インチアンドロイドタブレット
https://www.sara-net.jp/?p=76051
■そういえば、どんな機種だっけ?
機種自体は前回レビューをご覧いただくとして、
https://www.sara-net.jp/?p=76051
その当時としては低価格、
そして珍しい10.1インチという、
大画面タブレットでございました。
数値上のスペックはそこそこで、
デュアルコアCPUではありましたが、
メモリも1GBありますし、バッテリーも大容量。
お値段も14000円となかなか破格だったこともあり、
コスパ最強機といえなくもない機種でございました。
■その機種の、その後
元々は、タブレットでゲームをしたいという事で購入いたしました。
MiniHDMIポートも付いていますし、
キャプチャーには事欠かない仕様だったからです。
しかし、今の現状は、目覚まし時計のアプリ専用機となっております。
・・・なぜ、そんなことになったのか。
まず、予想通りというか、
動作があまり速くない。というのがありますね。
まぁ、これは折り込み済みではありますが。
それよりも、何よりも、
メモリが極端に少ないというのがあげられます。
画像を見ていただけると分かる通り、
内蔵メモリはなんと、1GBのみ。
製品の仕様は8GBとかいてありますが、
実態は内蔵メモリ1GBと、フラッシュメモリ扱いで7GBがぶら下がっているという、
よくわからない構成になっております。
消せないアプリ等が割りと大部分を占める為、
Chromeやグーグル純正のアプリすらアップデート出来ない状況に陥るので、
非常にしんどいです。
アップデート出来なくて警告がいっぱい
これはレビュー時にも触れましたが、
液晶パネルがずれているので画面の上部がちょっと切れます。
画面の向きを変えるなどして対応は出来なくはないですが、
ちょっと気になる要素です。
そして、この手の機種ではおなじみの現象として、
Wi-Fiが繋がりにくいということや、
USBの給電に対応していなく、
細くて華奢な専用のACアダプタが無いと充電できないという欠点もありますが。
そして、
液晶が妙な劣化をしてくる。
というのも謎でございます。
■良いところもあるのヨ
液晶がずれてはいますが、
液晶パネル自体は結構キレイです。
解像度はこんなものかと思いますね。
タッチパネルの反応はいまいちな分、
YoutTubeなどの動画を見る分には、
液晶の大きさも相まっていいかなと思います。
そして、なによりそんな使い方で2年間使えてしまっているという耐久性もほめてあげてもいいのかもしれません。
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