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DINGOO DigitalDINGOO 丁果 A320
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購入価格は7800円(当時)
購入したのは2010年はじめでしょうか。
スマートフォンやタブレット端末がだいぶ安価で手に入るようになったので、
最近はあまり見かけなくなったジャンルですが、
表向きは「動画再生プレイヤー」なのですが、
実態はMVS(NEOGEO)まで動くエミュレーターなんですよね。
勿論、ROMがないと動かないわけですが、
カスタマイズすればいろいろなエミュレーターを動かしたり、
色々な事が出来る・・・
らしいです。
勿論、サラネではそんなこと、扱いませんが。
一応、スペックも載せておきます。
| CPU | Ingenic JZ4732 336 MHz(オーバークロックすることで360Mhz〜433Mhz駆動可) |
| RAM | 32MB |
| ストレージ | 4GB |
| 外部メモリ | MiniSD(SDHC対応) |
| USB | 2.0(MiniB) |
| LCD | 320×240 2.8インチ |
| 再生可能形式(movie) | RM, MP4, 3GP, AVI, ASF, MOV, FLV, MPEG |
| Audio | MP3, WMA, APE, FLAC, RA |
| 再生可能ファイル | GBA/NES/SNES/MVS/CPS-1/CPS-2/MegaDrive |
| その他機能 | FMラジオ |
割かしハイスペックなのですが、
何故か外部メモリがMiniSD(マイクロじゃないよ)という辺りや、
FMラジオは付いているはついていますが、
日本国内の周波数には対応していないなど、
ちょっと残念な部分もあります。
動画・音声周りは割りと優秀なのです。

裏面はこんな感じ。
DINGOO DIGITALのロゴが可愛いです。


読めないけど、
すごいらしい。


付属品はこんな感じ。
そういえば、まだあとUSBケーブルが付属していたと思われます。


ボタン類はスーパーファミコンが出来るぐらいのボタン数。
ボタン配置も任天堂ですが、
配色はプレステという芸の細かさ。


リセットボタン。
非常に押しづらいのですよ。
シャーペンが必須です。

多用するであろうホールドスイッチ。
PSPのように、スライドして電源を入れます。
ここは、ただ電源を切るだけでなく、
方向キーとの組み合わせでメニューを出したりするので、
非常に多用することになります。
が、ここが明らかに弱いので、
壊れないかとハラハラしますね。

LRボタンは小さめ。

ステレオスピーカーがあります。
意外と音は悪くないです。
なお、注意していただきたいのは、
底面のAV-OUTはイヤホンジャックではないということ。
ここに繋ぐと、音がしっかり出るのですが、
スピーカーからも音が駄々漏れで恥ずかしい思いをします。

まさかのMiniSDスロット。
沢山データをいれたくなるので、
MicroSDHCカードを変換して挿入するのがベストです。
内蔵メモリ部分は割かし不安定で、
Macは対応していない他、WindowsVista以降でも認識させるためにはちょっと工夫が必要という代物なのです。
エミュレーター機能に関しては全くノータッチです。

外見はゲームボーイミクロっぽいですが、
UIはソニーのXMB(クロスメディアバー)っぽいですね。
UIに関しては、この手のプレーヤーはだいたいこれですので、
以下にXMBが優れているかということがわかります。
動作については、
割りと不安定で、リセットをよく押すはめになります。
しかし、リセットボタンは割りと細くて硬い物でないとうまく押せないので、
シャーペン等は常にカバンに忍ばせてあげる必要がありそうです。
そして、兎に角傷つきやすい。
外装ならいいのですが、液晶についてはどうしようもないのです。
更に、液晶内にもゴミが沢山入るので、ある程度は妥協が必要です。
液晶の質もあんまりよろしくないですしw
ボタン類に関しては、
ペコペコするしあんまり良くないけれど、
そこまで悪くないという感じ。
操作はあまり問題無いです。
こんな感じの機器でございますが、
なんと、内蔵ゲームがけっこう入っているわけですよ。
てなわけで、機会がありましたら紹介しようと思います。

内蔵ゲーム一覧。
XMBでも、ボタンを押すとこういう表示になります。

多少日本語がおかしいですが、気にしません。

内蔵メモリはUSBメモリ扱い。

内蔵している音楽も。
プレーヤー部の操作は独特で慣れが必要です。
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