執筆日：2022/03/23
購入年：1999年
▶購入の経緯
皆様、地域振興券って覚えていらっしゃいますか？
地域振興券とは、1999年4月頃に、
期限付きでその自治体で使用出来る商品券が国によって配られたのでございます。
その名が地域振興券。
私は、当時は埼玉県は与野市に住んでおり、
現在はさいたま市になって広大なエリアになりましたが、
当時の与野市は大宮と浦和に囲まれたわずかな土地しかなく、
使えるショップは限られておりました。
当時、ファミコンショップ桃太郎でよくゲームを買っておりましたが、
そちらは大宮市に位置するので使用出来ず。
その為、その次によく行っていた当時北与野のガード下に存在した、
広大な規模のゲームショップ、スーパードキドキ北与野店（ドキドキ冒険島の業態です）で、ワンダースワンを購入したのでございます。
何故ワンダースワンかというと、
ゲームボーイカラーがカラー液晶の特許問題か何かでシャープともめており、
手に入らなかったという事。
そして、当時はポストゲームボーイとして、
ワンダースワンとネオジオポケットが相次いで発売されており、
特にワンダースワンはモノクロ液晶ながら大型液晶で、単三電池1本で長期間駆動出来る事、
そしてiMacに代表されたスケルトンブームに影響を受けたセンセーショナルなデザインだったこと。
お財布に優しい価格で「ファイナルファンタジー」が移植されることが分かっていた事（後にカラー専用タイトルになりましたが）ということで、
ワンダースワンを購入することとなったのでございますね。
一緒に買ったソフトは電車でGO！
携帯ゲームで電車でGOが出来るという驚きも、ワンダースワンにした理由の一つでございます。
・・・という話は、
今回のストラップと意外と関係している話でございまして、
そのワンダースワンのストラップホールにくっついていたストラップでございます。
ということで、このキョロちゃんストラップの年代が判明します。
1999年でございますね。
そして、それに合致する記事が見つかったため、
このストラップは、森永チョコボール キョロちゃんショップという製品に付属していたストラップであると言うことが分かります。
当時、何種類か所持していた記憶があるので、
割とバリエーションがあったようです。
■使ってみて
ストラップ全盛期という事で、
造りはなかなかいいですね。
そして、カワイイです。
時間が経っても劣化しない感じですので、
よく出来ております。
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