CONCORD 3045
あー、コンコルドなんてあったねぇw
前のバイト先がコンコルドのカメラを売ってたんで懐かしいですw
実はまだ売ってたりするんですけどね、この機種ではないですがw
公開日時:2009年9月29日
追記日時:2015/8/16
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購入価格は980円。
当時、大手スーパーの西友で発売されたモデルのようですが、
ヨーカドー、イオンと比べかなり知名度が低かったのかもしれません。
全く、知りませんでしたからwちなみに、コンコルドカメラはどうやらその後倒産してしまったようで、
情報が無くなってしまいました。
当時の販売金額が9800円と言うことですので、
かなりお安いモデルだったみたいですね。
今や、この値段が大手メーカーのエントリークラスの実売価格になってしまいましたが・・・
そろそろ価格競争も止まった方がいいと個人的には思います。
・カタログスペック
1/2型の320万画素CMOS素子。
まぁ、この値段なので仕方がないですよね。
レンズは45mmからと結構使いづらい望遠寄りです。
F2.8なのでまず明るいといえますがねw
ISO感度が100固定だったり、マクロが20cmという辺りは仕方がありませんが、
SDカードが使えるのはありがたいのに、
単四電池4本を使うとはいかがな物かw
そこはもう少しどうにかならなかったのかと思いますよね。
どうでもいいですが、デジタル4倍ズームです。
CMOSカメラの割には大きいです。
中身がスッカスカなので軽いけどw
デザイン的にはあまり悪くない感じ。
相変わらずレンズが出っ張っていたりしてますが・・・
電池蓋の機構も悪くはないですし、
背面のボタンも多いので操作性もまずまずという感じでしょうか。
まぁ、細かい不満はたくさんありますけどね。
モードダイヤルで選択する位置がおかしかったり・・・
再生にしたつもりが動画撮影モードになってたりしましたからw
シャッターボタンが小さいのは意外と気になりませんね。
そして、パンフォーカスなのでマクロ切り替えスイッチは勿論側面についています。
三脚穴やフラッシュ、更に珍しく音声付き動画撮影だけでなく、ボイスレコーダーとしても使えます。
・機能・仕様
意外とサクサクしています。
起動は3.5秒ぐらいですし。
メニュー操作も割と高速です。
ただ、日本語フォントが滅茶苦茶。
文字は合っているけど、たどたどしかったり、
大きさが滅茶苦茶で文字が重なったり、切れてしまっていたりと。
ソフトウェアの作り込みは甘い。
起動時に「自動撮影、手動撮影」とブルーバックで出てくるのは若干不安ですし、
洗練されてないメニュー画面はどうも。
ただ、対応言語は豊富で、
日本語、中文、ブラジル語、ニュージーランド、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、英語なんかに対応してます。
ニュージーランドって英語じゃないんだ!
という勉強も出来ました。
ほめるべき所は、連射設定がボタン一つでアクセス出来ることでしょうか。
これは、見習うべきだと思います。
連射設定が奥にあって、しかも1回使うと通常撮影にもどっちゃうデジカメとかありますからね。
Finepixとか
液晶の質が悪いのは仕方がないとして、
で、SDカードは1GBまでしか対応してないようです。
また、内蔵メモリが16MBありますが、それじゃ意味が無いだろうという感じでもありますw
更に電池がシビアで、満充電のエネループを入れると残量が50%以下の表示になります。
・画質・撮影
●画質
画質は渋めではありますが、悪くはないです。
条件次第ではキリッとしたした画像になりますが、
どこかふわふわしたトイデジらしい画像になることもありますね。
気まぐれで結構面白いカメラだと思いました。
また、楽にグニャらせる事が出来ると言うのも高ポイントです。
その他の写真はこちらにございます。
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