任天堂NINTENDO GAMECUBE
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簡単な概要です。
ニンテンドーゲームキューブは2001年9月に発売されたゲーム機です。
当時の価格は25,000円。
販売台数は日本国内で404万台、
累計販売台数は1294万台と、
割りと売れたみたいですが、
世界シェアとしてはXBOXに抜かれてしまい3位になるなど、
任天堂としては後味の悪いゲーム機になってしまったようです。
皆様ご存知のスペックを記載していきます。
CPUは PowerPC Gekko 485MHz
GPUにATIのFlipper 162Mhz
メインメモリは24MB
補助メモリに16MB
ポリゴン表示能力は最大1200万ポリゴン/秒
ドライブは松下製の8cm光ディスク(1.5GB)
こうして見ると、
かなりの高性能だということがわかりますね。
PowerPCという辺りはいかにもパソコンですし、
ATIロゴを見た時はびっくりしました。
なお、こちらは前期型で、
D端子接続が出来るデジタルポートがありますが、
後期モデル(DOL-101)ではそれが省略されてしまっています。
又、ディスクは昔のシングルCDのような8cmディスクですが、
中身は恐らくDVDでしょうね。
本体ではDVDの再生はできませんが、
パナソニックから銀色が輝かしい、「Q」という互換機が出ており、
それはDVDの再生が可能です。
当時は無茶苦茶高かったのであんまり売れませんでしたが・・・
当時、3DOの後継機、M2こそがゲームキューブの姿だと言われていた時期もありましたが、
確かに、ドルフィンの試作機はなんとなくそれっぽかったものの、
実際、あまり関係ないそうです。
その試作機は、
コントローラーの部分に液晶がくっついていたような気がしますが、
それがWiiUにつながるのでしょうか?
それとも、ドリームキャストに?!
小さいですし、
何故か取っ手が付いているデザイン。
こういうところも遊び心があると思いますね。
なお、これを600円で購入しましたが、
こんなに安くなってるんですね。
ゲームキューブのCM、
ナレーションが「ゲームキューブブ」って言ってるように聞こえたのですが、
当時、誰からも賛同を得られず、ボコられました。
背面。
色々と楽しそうな蓋がついています。
ディスクが8cmだと気づいたのは割と最近です。
64から継承された4ポート。
そしてATIロゴ
デジタルAVアウト、
端子が違います。
やっぱり楽しそうな端子類です。
それだけ使われたのだろうか・・・
中古NGCハード本体 ゲームキューブ本体(オレンジ)
駿河屋へ
コメント
これまで国産だったような。
現在のハードでもゲームキューブと互角があって普通にプレイできるのでゲームキューブはだたの古い箱扱いとなってしまっているのですよね。互角性を切ったら少しは価値がUPするのかもしれません(メーカーには何もオイシイところはありませんが)
今でも偶にスマブラDXをやっていたりします。それでマスターハンドを出してイベント戦で無双したりw
自分のページにはhttp://aiueok.web.fc2.com/aisikurumaunten.htmlのような裏メニューがあったりw
ディスク系ハードは容量の問題でバーチャルコンソールは出ないのだろうな…
裏に焼付くので繋ぐな!的な注意書きがありますが年寄りはこれを今でもこんな感じと思っているらしく、液晶テレビのREGZAに繋いでゲームしたら焼付くので止めろと言われました。
こんにちは、さらもででございます。
任天堂はゲームボーイポケット辺りは中国製でしたね。
ソフトウェアの互換がある。というよりも、
Wii自体がGCのアップグレード版的な扱いだったのも大きいですね。
ただ、ゲームボーイプレーヤーが使えるというだけでも、
まだまだ存在意義はあると思います。
スマブラDXは完全に世代ではなく、
自分は64のスマブラはかなりやりこんだ記憶がありますが、
グラフィックを見る限り、スマブラDXってかなり進化していますねw
ディスク系は厳しいでしょうね。
プレイステーションアーカイブでは割りと登場していますが、
HDDがあるという強みだと思います。
厳密に言えば、液晶ディスプレイでも焼きつきは起こるには起こるのですが、
しばらく流していれば消えますからねw
そもそも、近年のゲームではずっと動いているので焼き付かなそうです。