勝手にゲームレビュー(復刻版)
作成日:2005/5/Up
注:この記事は作成日当時のものです。
ピカチュウ元気でちゅう
撮影:2005/5/
※ソフトが借りパクされておりますので現物がありません。
所持している方は至急お返し願います。
ソフトデータ
ハード :ニンテンドー64
メーカー :
任天堂
アンブレラ
発売 :1998年12月12日
値段 :9800円
ジャンル :アドベンチャー
備考 :マイク同梱/バックアップカートリッジ
Sara@的データ
プレイ状態 :プレイ済み
難易度 :中
購入価格 :200円(もらいもの)
面白さ :★★★
クオリティ :★★★★
サウンド :★★
操作性 :★★★
熱中度 :★★
オススメ度 :★★★
一歩間違えばバカゲーになる所でも、やはり任天堂。
同じ音声認識でもシーマンのような「育成」ではなく、「アドベンチャー」という形で音声認識を使っている。
よく分からないけどピカチュウってポリゴン化しても可愛い。
リルケン的データ
プレイ状態 :プレイ済み
面白さ :★★★
クオリティ :★★★
熱中度 :★★★
オススメ度 :★★★
まだまだ人気のポケモン?ピカチュウと遊べるゲーム。
そんな感じですが、音声認識なのでピカチュウと話して
いるように感じることができる!
暇なときにやるといい感じですね。
コメント
当時流行りだった音声認識を使ったゲームでしたね。
ただ、音声認識の精度がいまひとつでした。
「だいすき」というと「でんきねずみ(悪口)」と
誤認識されてピカチュウがつむじを曲げたりとか。
まあ、10年前ですし許してあげたいところ。
専門の詳しい人に聞くと、
音声認識の開発がNECだったらしく、
関係者がうちの大学に来ていたそうです。
どうやら、技術的にはかなりしょぼいらしいです。
そのしょぼい技術を使って、それなりに面白いゲームに
仕立て上げた部分をほめてあげるべきかも。
はい、正直シーマンの二番煎じみたいな感じでしたけどね。
両方とも話題になりましたがw
確か、このゲームを開発した有限会社アンブレラは現役の大学生や大学院生が主導で立ち上がった会社ですし、
当時少年時代ながらに新たな可能性を感じることができました。
NECだったのですか?
NECといえば当時音声認識機能のついたロボットを開発していただけに、しょぼいのはちょっと不安ですね。
関係者とつながりが近いのはうらやましい限りです。
「でんきねずみ」という言葉を認識するのもある意味凄いと思いますが、でも「だいすき」と「でんきねずみ」はどこもかぶってないような気がするのも不思議です。
シーマンですと「うん」と言う言葉を「うんこ」と誤認識してしまい、高確率で怒られますw
枯れた技術を生かすのが任天堂の凄いところですから、
そこは評価できますね。