◆無線LAN搭載 SDHCメモリーカード◆TOSHIBA
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Eye-Fiの次に知名度が高いのがこのFlash Airでございます。
Eye-Fiとの大きな違いは、
Eye-Fiは撮った写真がスマートフォンに飛んでくるというようなイメージで、
Flash-Airは撮った写真を取りに行くというイメージでございます。よくわからない表現でございますが、
FlashAirは、SDカードに無線LANを内蔵しているという点では同じですが、
ネットワークハードディスクみたいにアクセスできるというのが面白いところでございます。
b/g/nに対応しているようです。
FlashAirとしては2世代目となります。
Class10に対応し、ちょっと高速化しているところが売りらしいのですが、
果たして・・・
見た目は何の変哲もないSDカード
背面には色々と書かれています。
今では完全に死語ですが、
SDIOを思い出しますね。
スピードの前に、
ちょっとどのように使うかを見て行きましょうかね。
カードの中には最初から画像データが含まれております。
中身はこんな感じ。
謎ですが、
これが実行ファイルのようで、
これを消すと完全にただのSDカードとなりますので、注意しましょう。
万が一消してしまった場合、東芝よりファイルをダウンロードできるので安心です。
ちょっと未確認情報なのですが、
どうも、オリンパスのOI.Shareとリンクさせてしまうと、
オリンパスのOI.Share対応カメラとでないと通信出来なくなってしまうようです。
1時間ぐらいああでもないこうでもないと試行錯誤していたのですが、
だめでした。タブレットの故障まで疑ったのに・・・
ということで、OI.Shareをダウンロードしてみました。
そして、
XZ-2からスマートフォン接続を選択して、リンク
SSIDはなぜか0000になっています。
しかし、
一向に繋がる気配がない。
おかしいな。Nexus7なら一発でつながったのに・・・
どうも、
ワンタイム接続するとうまく接続できました。
OI.Shareから覗いてみる。
そして、
ブラウザ上でhttp://flashair/でアクセスすると、
Flashairのブラウザアプリが立ち上がります。
このように、
フォルダ単位で見ることが出来ます。
つなごうとすればパソコンともつながるみたいでございます。
えらく時間がかかってしまいました・・・
こんなののために・・・
タイプ | SDHCカード |
メーカー | 東芝 |
型番 | FlashAir SD-WC016G |
容量 | 16GB |
製造国 | 日本 |
class | 10 |
書き込み(公称値) | 非公称 |
読み込み(公称値) | 非公称 |
UHS-1 | x |
保証 | 1年 |
備考 | 無線LAN搭載 |
■ベンチマーク
[notice]
フラッシュメモリは同一商品であっても、
製造時期、製造ロットにより性能が異なる可能性がございます。
また、環境により大きく数値が異なる場合がございます。
調査条件:
USBカードリーダー:上海問屋製 USB3.0マルチカードリーダー (DN-YCR-CK00180A)
(カードリーダーはハブを通さず、ダイレクトに接続)
チェック前に一度フォーマットをかけ、
ベンチマークソフト動作中は他の作業は一切しないものとします。
USBポートはUSB3.0を使用
読込:18.95MB/秒
書込:12.73MB/秒
思ったよりもスピードは早くないですね。
辛うじてClass10を維持している感じです。
ランダムアクセスの書きもボロボロなので、
使い所が難しいところでございます。
メーカー | 東芝 |
購入場所 | 上野 |
購入年月日 | 2014年2月 |
価格 | 4980円 |
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