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デジタルカメラ>exemode/デジタルマイクロスコープ DMS-130

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exemode/YASHICA
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▶デジタルカメラ

▶購入の経緯

さらもで
さらもで

exemodeの福袋がよかったという話ですが、
そういえばexemodeってどうなったんだっけ?
YASHICAは別会社がいろいろやり始めたけど、ねえ、aigoは?
中国最大のPC周辺機器メーカーのaigoはー?

サラネくん
サラネくん

KFEだったexemodeは今はインターネット界隈で有名なDTIだな。
TONEモバイルとかの会社だ。
一応exemodeのサイトは生きてるし、2019年の年末の営業情報を載っけてるから期待したけど、
旧会社のフリービットのURLのままだしやる気は明らかにない。

パソコン
パソコン

exemodeは我々の心の中に生き続けている。
NHJもVISTAQUESTもビビターも日立のデジカメも。

こちらはデジカメというよりも電子顕微鏡でございます。
便宜上デジカメとして紹介いたしますが、
思い入れも特になく、雑な紹介となることをご了承ください。
といっても、いつものことではありますが。

▶スペック

exemode デジタルマイクロスコープ DMS-130は、
2010年7月に発売された130万画素のマイクロスコープです。
当時の販売価格は7980円

もちろん販売価格はずっと安かったと思いますが、
その半年後の1万円の福袋に入っているというのはどういうことなんでしょうかね。
1台あるとなかなか楽しそうな電子顕微鏡でございます。
正直言うと、子供の頃にこういうのがほしかったです。

本体仕様/TCP1.03a
センサー1/3型 CMOSイメージセンサー
画素数130万画素
映像エンジン記載なし
液晶2.4型TFT液晶
絞り4-11
フォーカスMF
ISO感度不明
レンズ仕様
レンズ銘記載なし
焦点距離7.45mm
35mm換算記載なし
ズーム倍率光学3.5倍/35倍
デジタル:4倍
最短撮影距離記載なし
手ぶれ補正x
基本仕様
使用メディアSD/SDHCカード
使用電源単三乾電池2本
動画撮影
動画性能640×480/30fps
コーデック方式MotionJPEG
音声記録x
顔認識x
Wi-Fix
GPSx
防水x
防塵x
備考LED搭載/PC接続対応

意外と仕様が載っておりましたが、
130万画素の顕微鏡という扱いでございます。
当然、普通に写真撮影はできませんが、
夢があるガジェットでございます。

▶デザイン・メカ・インターフェイス

コンパクトボディでございます。
一時期電子顕微鏡ブームというのがありましたが、
最近はすごく簡易モデルと高級モデルのみという感じで、
このあたりのものは少ないです。
乾電池で動くという事で持ち運びができるという最大のメリットがあり、
とても軽量でございます。
安っぽいといえば安っぽいですが、
少年少女が雑に扱うことを想定してか、
意外と分厚いプラスチックが採用されていたりとそのあたりは考えられているようです。

液晶のシートすら剥がされていない有様。
なお、エグゼモードの福袋はアウトレット的な意味合いらしく、
最初からこんな状態でございました。
光学ズーム搭載。
3.5倍から35倍と、
実体顕微鏡としては御の字の性能。
首掛けも可能なストラップホール。
こういうあたりが結構考えられております。
okの手作り感。
ちょっと前までよく見かけたUSBのMiniB端子が愛おしい。
接続はアナログでございます。
ただ、テレビにもパソコンにもつながるという、
使う人にはなかなか便利なアイテムです。
一応プレパラートも付属しております。
シリアルすごいですね。

▶機能・仕様

電源を入れると5秒程度で撮影完了になります。
液晶は価格帯と時代を考えるとこんなもんというか、
見えるけど不鮮明でございますね。
果たして外で見えたのでしょうか。

UIはこの手のものでは共通のものでございますので、
ビデオが撮れたりWebカメラとして使えたりと多機能でございます。
ボタン配置的に操作はしづらいですが、
一度設定をしてしまえば撮影とデジタルズーム程度しかいじらないのでこんなもんです。
130万画素ではありますが、
補完処理で200万画素相当で記録することも可能です。

▶使ってみて

上記の通り液晶が不鮮明な点。
要のピントがつかみ辛いという事と、外箱では屋外の使用を想定しているのに対し、
正直、外では見辛いと思われます。
さらに、記録に非常に時間がかかるため、
当然静物用ですね。
動く昆虫は不可能ですし、近接撮影になるので外箱のようなスケールでの昆虫撮影は不可能だと思われます。

電池の持ちはよろしくなく、
レンズ内部のほこりが映り込んでしまいますが、
そのあたりはしょうがないと思います。

130万画素ということで、
このあたりの顕微鏡としては普通の画素数でございますが、
写真用ととしてはちょっと物足りないところですね。

ただし、安価な電子顕微鏡で遊ぶという目的がある方にとってはなかなか有能なアイテムだと思います。
ちゃんと写りますから。

35倍

■まとめ

  • 電子顕微鏡として使える!
  • 等倍・3倍・35倍と倍率を選べる
  • 楽しい世界
  • LEDがついている
  • もっさりしてる
  • UIがちょっと使いづらい。
  • 130万画素
商品情報
購入場所 インターネット
価格 −円
購入年

2011年

 

執筆日:2020/01/21

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