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新ゲームカタログ/ファミリーコンピュータ用ソフト 51ハドソン桃太郎伝説
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ソフトデータ
| ハード | ファミリーコンピュータ |
| メーカー | ハドソン |
| 発売日 | 1987年10月26日 |
| 価格 | 5900円 |
| 型番 | HFC-M0 |
| 移植・元ネタ | オリジナル |
| ジャンル | RPG |
| 備考 | ー |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
| 購入価格 | 315 |
| プレイ状態 | プレイ済 |
| 難易度 | 5 |
| 入手難易度 | 3 |
| 面白さ | 6 |
| おすすめ度 | 4 |
| クオリティ | 4 |
| サウンド | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 熱中度 | 4 |
| 移植度 | – |
桃太郎伝説の原点で、
後の人気作品、桃太郎電鉄もここから始まったという、
記念すべき作品です。
さくまあきら氏プロデュースで、いたるところにギャグやシモネタが散りばめられています。
ファミコン時代のRPGとしてはボリューミーなのですが、
グラフィックが頑張っている感がありますが汚いというのが若干気になりますね。
また、ちょっとテンポが悪い印象でした。
まぁ、この時代のRPGの中では普通ですけどね。
セーブデータはパスワード制で、
「天の声」というネーミングですが、
それは後に天の声IIという名前で、PCエンジンのバックアップユニットの名前に採用されています。

OPは割と頑張っています。

はじめて、
続きから
どちらを選んでも、
文字の表示スピードを聞かれます。
カーソルを動かすと、
いちいち文字の速さがプレビューされ、
文字が表示しきれるまで待機しなければなりません。

画像をもの凄く圧縮するとこうなりますよね。
こういう画像に関しても、
シュールなモノが描かれているのが楽しい。

新桃太郎伝説をやっていたので、
桃太郎がしゃべるのがいささか不思議です。

武器を装備するのは、
どうぐ→つかう
まだ装備という項目がないころ

シモネタも満載です。
キャプチャーソフトの調子が悪かったのでうまくキャプチャーされませんでしたね。

とりあえず、かたなを購入しました。

オニきのこ



チューチュー!!
ちなみに、かたなを装備しているのにダメージをろくに与えられず、
戦闘が非常に長引きます。
そして、なかなかレベルが上がりません。

6歳で旅にでるなんて

鬼退治は無理ですよ。
6歳相手に本気を出すなんて、
流石は鬼、汚い!

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コメント
メガドライブはアクション、スポーツ、レース、アドベンチャーに強いが肝心のRPGは力不足。 これではPCEはおろかFC(1989年当時はSFCは出ていません)に笑いものされるだけだ!!と言いつつ、セガは「スペースハリアー」、「アフターバーナーII」、「ハングオン」、「スーパーハングオン」等のアーケードゲームを生み出してきたSEGA-AM2が白羽の矢が当たった。鈴木裕率いるSEGA-AM2はメガドライブ用のRPGゲームを開発、そして12月、体感ゲーム開発陣によるRPGゲーム「ヴァーミリオン」が完成し、発売! 音楽は川口博史、高木保浩等が起用されている。マップ移動はヴィザートに代表される3Dタイプ、村やお城での移動はドラクエタイプ、戦闘はアクションゲーム(雑魚敵との戦闘は魔法も使えタイプだが、ボス戦では対戦型格闘ゲームである)になったりと結構バリエーションがあるアクションRPGゲームといえるだろう…。1991年にレンタヒーローというアクションRPGゲームも作っていた(ただし、こちらはバカゲーとしての人気がある)。レンタヒーローはオテラドライブ(テラドライブ)が登場したり、銭形警部ならぬゼニガセ警部、特撮ヒーロー番組風味のOPテーマ、ウルトラマンならぬウルサラマン、子供の使い走り、出前から平和な町を襲う悪徳企業やギャングの陰謀を叩き潰すというバカゲー要素ありのメガドライブのRPGゲームだった。発売はFCの「マリオオープンゴルフ」と同時発売だが、インパクト、バカゲー要素、完成度も考えてみればレンタヒーローの方が上か…。
RPGブームの時にうまくRPGに乗れない印象がありましたね。
ヴァーミリオン自体が洋ゲーチックな雰囲気ですが、
面白そうです。
レンタヒーローのノリは後期のセガ作品に通ずるものがありますね。