{メ}MZ-30

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PENTAX MZ-30(Film Camera)
PENTAX MZ-30
KAFマウントで、PENTAXの最末期までカタログに乗り続けた(今でもWebに製品情報が乗っている)モデルなのですが、
レンズ付きで300円の一眼って凄いというか、これでいいのかなぁと思ってしまいます。

PENTAX MZ-30は、2000年2月に発売された35mmフィルムを使用するフィルムカメラです。。
購入価格は315円。
発売当時の価格は5万5千円程度です。
PENTAXのフィルムカメラ最末期と言うこともあり、
発売後すぐに値崩れを起こし、新品でも1万円を切って販売されていたようですが、
腐っても一眼レフ。
10年前のモデルではありますが、フィルムカメラというくくりで言えば非常に新しい部類で御座います。
製品情報を見るに、というかモノを見るにどうみてもエントリーモデルなのですが、
果たして、どうなのでしょうか。

・カタログスペック
当然AF機構です。
コンティニュアスAFに対応しておりまして、
3点測距と平均的ですね。

光学ファインダーはペンタミラーで倍率は0.7倍、視野率は92%。
うーん、まぁ、このレベルでは致し方ないですがかなり物足りないですね。
それでもファインダーはAPS-Cと比べると広いのですがw
仕方が無いところですが、暗く、ピントの山を掴むのはちょっと大変かもしれません。

マウントはKAF2・KAFマウントで、
流石に新しいだけあってKAF2が使用できるのはうらしいところです。
しかし、使用できるのはあくまでKA以降でありまして、
Aポジションのついていないレンズを使用することは出来ません。
露出計が動かないだけでなく、一切の操作を受け付けなくなるのが残念なところ。
コレのせいで大好きなリケノンが使用できないのが悲しいです。
この機種最大の汚点と言いますか、
それを使いたいならMZの1桁シリーズを買ってくださいということでしょうw

駆動はリチウム電池(CR2)2本。
安く手に入りやすい上に持ちがいいのでうれしいです。

完全に電子化されているので、
巻き上げ、巻き戻しも自動でやってくれます。
また、フラッシュ内蔵型です。

シャッタースピードは30秒〜1/2000秒
露出制御はプログラム、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル、シーンモードが設定可能です。

・購入時の状態
付属品:本体、レンズのみ
状態 :良好
機能 :良好
台数 :1台

・デザイン・メカ・インターフェイス
まさにコストダウンの塊という感じで、
オールプラスチックですね。
高級感がない代わりに非常に軽く交換が持てます。
このカラーリング自体は好き嫌いが分かれるところですね。

PENTAX MZ-30(Film Camera)
マウントもプラスチックでございます。
レンズ側ならともかく、
本体側がプラスチックでもいいんじゃないの?と個人的には思いますが、
気になるといえば気になる部分でございます。
PENTAX MZ-30(Film Camera)

PENTAX MZ-30(Film Camera)
悲しいほどに簡素化されたインターフェイス。
高倍率ズームなコンデジみたいな感じです。
一応視差調整が付いているのは立派でございます。

PENTAX MZ-30(Film Camera)
背面。
クオーツデートな部分が見えます。
毎回思いますが、たいていのクオーツデートの部分って電池交換の仕方がわかりません。
というか、どこに電池入ってるんだろう。

PENTAX MZ-30(Film Camera)
ASAHI OPT
旭光学時代のおカメラでございます。
フィリピン製。
レンズは今も変わらずベトナム製です。
一応自社生産みたいですね。

あ、三脚の穴が金属です。

PENTAX MZ-30(Film Camera)
上記で電池がどこかわからないと書きましたが、
この写真をみてわかりましたw
当然オートローディングでございます。

・機能・仕様
ボタン類が少ないので、使いやすいことは使いやすいです。
一眼といえど、極限まで押すだけカメラでございますのであんまり込み入った操作は苦手のようです。

情報表示液晶の文字が大きく非常に分かりやすいですね。
シャッターボタンにくっついているズームレバーっぽいレバーが絞り値などの設定をするところなので、
かなり違和感があります。
慣れればどうってことないですが、ダイヤルにして頂きたいところです。
絞り優先であれば問題がないのですが、
グリーンモードやAUTO,シーンモードを使うとなると勝手にフラッシュを炊いてしまいます。
フラッシュ禁止モードにすればOKなわけですが、デジカメにどっぷり使ってフラッシュを使わないユーザーなんかにはびっくりする機能だと思います。
まぁ、フィルムカメラでは珍しくないですけどね。

駆動音が非常に大きく、
なかなか個人的にはなかなか心地良いわけですが、
静かな場所ではあんまり使えませんね。
特に巻き上げ音はいい音です。

AFの精度は高く、又なかなか元気よく動いてくれます。
主観的にはK100Dよりも早いですね。
流石に10年前のカメラだけあってAFも成熟していると思います。

当然DXコードに対応しておりますので、
フィルムを詰めて巻きあげていれば勝手にISO感度がセットされますし、
撮り終わると勝手に巻き戻してくれる親切設計です。
連写にも対応していたりしますが、
フィルムがもったいないのでやったことはありません。
少なくとも、α9000からずっと進化しているカメラです。

色々と不便な点はありますが、
入門機としては使いやすく最適だと思います。
値段も捨て値ですし、拾ってみる価値はあると思いますよ。

オレタチ、ガンバッタヨ!
smc PENTAX-FA 1:4-5.6 35-80mm

だいたいあってる
smc PENTAX-FA 1:4-5.6 35-80mm

img186
smc PENTAX-FA 1:4-5.6 35-80mm

img068
smc PENTAX-FA 1:4-5.6 35-80mm
レンズなのかフィルムなのか、それともスキャナなのか、
大分個性的な色です。

その他の写真はこちらにございます。

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