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{メ}TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1

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TAMRON
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TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1

個人的には初タムロンレンズとなりました。
D5000に乗り換えたとき、一番コストパフォーマンスの高いマクロを選んだ際この選択になりましたが、
ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macroには劣るものの、
非常に満足しております。

ということで、このレンズははたしてどうなのでしょうか

TAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1は、
2008年9月に発売されたニコンFマウントの中望遠マクロレンズです。
メーカー希望小売価格は71,400円です。
購入価格は59,800円ちなみに、このレンズの歴史は長く、
1979年初期モデルが発売されて以降幾度とモデルチェンジを重ねております。
このモデルはレンズ内モーターを搭載し光学をデジタル向けの設定にしたバージョンになります。

・カタログスペック
焦点距離は90mm。
35mm換算値で135mm相当になります。
F値は2.8で口径は55mm、
絞り羽根数は9枚。
撮影距離は0.29m?∞
レンズは9群10枚
明るい中望遠マクロですね。

・購入時の状態
付属品:全部あり
状態 :新品
機能 :良好

 


 

・デザイン・メカ・インターフェイス
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中望遠マクロという事でちょっと大きめのですね。
重さ的にはちょっとずっしりしますが、軽量という部類に入ります。
そんな軽量とのトレードオフのためか外装はに高級感はあまりないですが、
補助的距離目盛のギミックが面白かったりして、
ちょっと力が入ってますね。

フォーカスリングが大きく、
AF/MFとの切り替えはフォーカスリングを下に下げるとMF、上に上げるとAFという感じです。
なかなか使いやすそうに見えますが、
リングがゆるくシビアなピント合わせがしづらいという難点もあります。
もう少し抵抗があっても良かったのではとも。

難点としては、とにかくAFが信じられないほど遅く、不正確な事。
絶対迷わないだろという場所でさえ、
レンズが伸びきって、まだ戻って、
電子音がしてAFを諦めてしまう事も多々あります。
また、電子音がしたままレンズがフリーズしてしまう事もありますね。
これでAFがもうチョット早ければ評価も変わるのでしょうが、
動体撮影なんかには微妙に厳しいという以外には特に不満がないレンズですね。

あとは、仕方がないですがレンズがくぼんでいるので掃除がしづらいというところでしょうかw

・画質・撮影

タムロンの看板商品というか、
銘玉ということで広く知られているレンズですので、
画質については圧倒されます。
綺麗なボケ味と濃い発色が、
マクロちがった一面を見せてくれます。

画像
「拡大・元データ表示は無圧縮です」

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拡大・元データ
Nikon D300

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拡大・元データ
NikonD300

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拡大・元データ
Nikon D300

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拡大・元データ
Nikon D5000

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