新ゲームカタログ/PCエンジンCD用ソフト 2PCエンジンSUPER CD-ROM2 ナグザットウィザードリィVこのコーナーは、 主にコンシューマーゲームのソフトを紹介していきます。 ・<PCエンジン本体 |
ウィザードリィシリーズはファンの方がかなり多いですが、
その取っつきづらさが奥深く、そして、難しい点でございます。
それにしても、ナグザットが移植するというのもなんか珍しいですね。
アスキーという先入観が強いです。
ソフトデータ
ハード | PCエンジン(SCD) |
メーカー | ナグザット |
発売日 | 1992年09月25日 |
価格 | 7200円 |
型番 | NXCD2011 |
移植・元ネタ | Sir-Tech Wizardry #5 – Heart of the Maelstrom(1988 AppleII) |
ジャンル | RPG |
備考 | ・バックアップユニット対応 |
個人的評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | -円 |
プレイ状態 | 未プレイ |
難易度 | 8 |
入手難易度 | 4 |
面白さ | – |
おすすめ度 | – |
クオリティ | – |
サウンド | 6 |
操作性 | 3 |
熱中度 | – |
移植度 | 未検証 |
おなじみの取っ付きづらいUIです。
PCエンジンのCD-ROMROMソフトではお馴染みの、
オープニングムービーのフルボイスナレーションは凄いですね。
ただ、上記の通りの取っつきづらさと、 CD-ROMならではのシークの遅さが目につきます。
中断したらパーティーが解散されるシステムも。
戦闘シーンはかっこいいですが、 英語だらけになり、 文章も直訳気味。
そして、難易度も高めですね。ある意味では、Wizらしい作品でございます。
メモリーの数が少ないPCエンジンにとっては死活問題なのです。
ナレーションが当時の次世代機っぽさを醸し出しています。
ということで、Wizです。
中身は普通のWizですが
ええい、 どうやってパーティーを編成するのだ
と、町外れへ
訓練場で仲間を作るのだ
セレクトボタンで色々選んで
パラメーターを色々決めてと
ピカチュウくんが出来ました。
なんか、 色々と酷いパーティーですね。
ちなみに、最初の階段をのぼると外に出てしまいます。
3Dダンジョン面ですが、 急にエンカウント。
中々英文が多いです。
と、倒したそうですが。
罠?!
え〜!
初戦闘なのに・・・
残念、4人の冒険はここで終わってしまった!
コメント
メガCDのサイバー・パンクアドバンチャーゲーム「ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」。米ダイナミックス社のPCアドベンチャーゲームをゲームアーツがメガCD向きに移植。メガドライブとメガCDのCPUでもあるMC68000の力によって、PCゲームに近づけたアドベンチャーゲームに仕上がっている。このゲームは、違うアイテムの使い方をしたり、会話で誤った選択肢を選んだり、時間経過でイベントを飛ばす、プレイヤーが不可解な行動を取ると、気づかないでクリア不能の状態になったり、ゲームオーバーになってしまうパターンが非常に多いが、これは笑えます。 ストーリーは2053年のロサンゼルスで人間が、MTZという謎の麻薬の入ったドラッグシールによって、変死する事件が相次いで起こった、ロス市長の娘ラーラをもMTZの犠牲となり、市長は極秘に私立探偵のウィリアルム・ブレイド・ハンターにこの連続怪死事件の調査を依頼した…、という物です。 なおこの「ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」はマニュアル表記にはないものの、セガマウスに対応しており、これがセガマウス対応ソフト第1弾と言える…。
マイケル村田様
ライズオブドラゴン、
これもまた、メガCDらしいソフトでございます。
こういうストイックなゲームが今も存在するのかはわかりませんが、
ゲームは多少理不尽な方が面白いような気もします。
セガってFM音源パックにしろ、
隠れ対応ソフトが割りと多いですね。