LG電子
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LG電子といえば、
韓国を代表するメーカーでございます。
購入した理由は単純、安かったから。
もう10年近く前になりますが、
自分用のテレビとして三菱のREALを購入した時も選択肢に入っていましたが、
割りと早い段階からHDMIを搭載していたメーカーでございます。
もう液晶テレビも9年経てば、
ものすごく進化しているのでしょうね。
配送にしてもらいましたが、
届いた箱を見てあまりの小ささにびっくりしましたもの。
そして、軽いですしね。
ちなみに、
LG電子 32LN570Bは、2013年4月に発売された液晶テレビです。
32型でございまして、
3波対応は勿論、
インターネットにも接続できるスマートテレビでございます。
白色LEDや倍速液晶なんかは当たり前に搭載しておりますが、
フルハイビジョンじゃなかったりする辺りがちょっと安い理由でございますね。
とはいえ、32インチでフルハイってあんまりないですけどね。
今まで使用していた三菱REALとの比較。
枠が薄いねー。
なお、何故自腹でリビングのテレビを買わされたかという理由は、
あえて触れないでおきます。
ちなみに、これを選んだ理由は、単純に安かったから。
パーツ一覧でございます。
ちなみに、
以前のバイト先でLG製の液晶ディスプレイを大量に組み立てた経験がある身としては、
とにかく、スタンドがキツイということでしょうか。
ハマりにくく、一度はめるととにかく抜けない。
当然、このテレビもその類でしたが、
スタンドのネジがしっかりとまらないのは残念です。
工作精度が悪い。というよりも、
最近のテレビはコストダウンでみんなこんな感じ。ということなのでしょうか。
首を上下することも出来ません。
写真が戻って、背面。
D端子が省略されているというよりも、
海外仕様のコンポーネント端子がついていますね。
信頼と実績の韓国製。
今のテレビは背面がかなり簡素です。
昔の液晶テレビはもっと豪華でしたし、
その昔、テレビのリモコンで背面のAVボックス(背面端子類)が上下する変態テレビもあったような気がします。
ブラウン管で三菱でございましたかね。
韓国製品ってなんでリモコンのボタンが妙に出っ張ってるのがおおいのでしょうか。
ずばばーん
枠が薄いですね。
という感動もありますが、
ロゴが赤いのがちょっと気になりますね。
目立ちます。
そして、リモコンの電源を入れてから反応するまでにちょっと時間がかかります。
なかなか洗練されてるUIですね。
ストアモードが最初から選べてしまう辺りがコストダウンを感じます。
ここで、
無線LANがついていないことを知りました。
USBから専用の無線LAN子機を接続する必要があります。
埼玉ですよ、ええ
操作性はあんまりよくないでございます。
しばらく使ってみた感想としては、
欧米圏向けの製品なのか、はたまた個体差なのか、
赤が滲むのと、肌色の発色が壊滅的ですね。
赤はおいといて、
肌色の発色については、とにかく青白く出ます。
テレビ番組は当然ながら、人が写る番組ばかりなのですが、
その人々の顔色がものすごく悪く見えるのですね。
ある程度色調整もできるはできるのですが、
根本的な解決にはならないのもちょっと残念なところです。
そういう点では、国内メーカーのほうがいいのかもしれませんね。
とはいえ、
なかなか多機能な機種ですので、
しばらく使えそうです。
メーカー :LG電子ジャパン
価格 :42800円
購入場所:秋葉原
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