公開日時:2009年9月14日
追記日時:2015/01/30
画像追加
記事修正
購入価格は735円。
当時の価格は3万円半ば?後半と、だいぶリーズナブルだったようです。
一応Made in Japanなデジカメな訳ですが、
どうなのでしょうかね?・カタログスペック
1/2.7型の131万画素CCDで補色フィルター。
まぁ、当時と値段的にこんなもんですよね。
レンズは単焦点、F2.8の36mmと標準的。
単焦点レンズの方がトラブルが少なくていいですねw
なお、マクロは10cm。
スマメは128MBまで対応、単三乾電池4本と、標準的ですがうれしい仕様ですね。
追記:2015/01/30
スペック
■センサー・仕様/TCP1.02 | |
センサーサイズ/センサー | 1/2.7型CCDセンサー(補色フィルター) |
画素数 | 131万画素 |
映像エンジン | 記載なし |
液晶 | 1.8インチ液晶 |
オートフォーカス | コントラスト検出方式 |
ISO感度 | 100-500 |
■レンズ性能 | |
焦点距離(35mm換算) | 36mm |
F値 | F2.8 |
ズーム倍率 | 単焦点 |
レンズブランド | OLYMPUS LENS |
最短撮影距離 | 10cm |
手ぶれ補正 | x |
■基本仕様 | |
仕様メディア | 3.3Vスマートメディア |
使用電源 | 単三電池4本 |
動画撮影機能 | x |
記録形式 | x |
音声記録 | x |
録画時間 | x |
顔認識 | x |
Wi-Fi | x |
GPS | x |
防水 | x |
防塵 | x |
追記:2015/01/30/以下、追加画像
・デザイン・メカ・インターフェイス
まぁ、大きくて重いです。
この世代の物に大きさを求めるのもアレですけどねw
かといって持ちやすいわけではないのがちょっと残念なところ。
グリップが前にも後ろにも出っ張ってるからでしょうか?
前面で目を引くのは左下にある赤いランプみたいな物、
出っ張ってるのがちょっと残念ですが、
これはセルフタイマーの時「だけ」に作動するという、限定的な物です。
AF補助光と兼用すればいいのに、って感じですが、
あいにくそんな機能はついてませんw
ボタンはすっきりしていて、
背面3つと上部に5つ。
決して少ない訳ではありませんが、だいぶすっきり感があります。
が、背面ボタンはゴムボタンでしかも出っ張りが浅いため押しづらく、
上部は上部で押した感がしないので押しづらい。
個性的な訳ですが、
もう少しそういうところをどうにかしていただきたかったと思います。
スライドスイッチはトラブルが少なくていいと思いますね。
レンズも意外と安っぽい感じはせず、上部液晶もついていますし、
あまり安っぽさは感じられません。
まぁ、感じられる所と言えば、背面右上にポツンとあるねじ穴と、
電池ボックスぐらいですけどね。
仕切りが中央にポールがあるだけで、
それも半分ぐらいの高さしかないので電池が非常に入れづらいのが悲しいところです。
・機能・仕様
起動は4秒程度。
単焦点なのでそこは早い・・・と思われますが、
4秒はちょっと長いですね。
当然液晶は最初からついていないわけですが、
ボタンが押しづらい上に押してから3秒ぐらいしないと液晶が点灯しないため、
何度も押してしまい、ついたり消えたりを繰り返してしまうことも・・・
使い勝手は悪い。
メニューボタンを押すことにより設定がいじれるわけですが、
メニューボタンを1回押ごとに1個しか情報が出てこないため、
お目当ての項目に行くには最高9回、メニューボタンを押さなければなりません。
ボタンが押しづらく、反応が悪く、そして鈍いため、
そこのところがちょっといらいらですね。
幸い、日本語表示ですし、
よく見たら「設定を保持する」項目があったので一安心。
他には、時間設定が出来なかったりもするわけですが、
当時はデート機能ぐらいしか使わなかったのでしょうね。
上部液晶がライン抜けしていて操作が若干しづらいですw
情報は背面液晶には一切出てきませんから。
液晶の質は悪く、ピン山はつかめそうにありませんが、
外でも一応見えますし、カクカクはしないのでそこそこ使えます。
書き込み時間が長く、そこは昔のデジカメって感じですねw
バッテリーの持ちはあまりよろしくないみたい。
・画質・撮影
●AF/AWB
意外と正確です。
そして、意外と早い。
画素数が小さい分、外しても分かりづらいってのもあるわけですが、
悪くはないですね。
●画質
発色は全然悪くないですね。
ちょっと眠い画像になりがちですが、
今でも普通に使えそうな感じでもあります。
その他の写真はこちらにございます。
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