新ゲームカタログ/ゲームボーイ用ソフト 32タイトー/ディスコTAITO Chase H.Q
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ゲームボーイのソフトって中々箱ありのものが出てこないのです。
やはり、紛失してしまう事が多いというのも一つなのですが、
説明書を見ないと何をすればいいのか分からないというソフトも割りとあるので、
辛いところでございます。
「PCエンジンポータブル(仮称)」って、いわゆるPCエンジンGTですよね?
そんな、PSPみたいな名前になる予定だったんですね。
ソフトデータ
ハード | ゲームボーイ |
メーカー | ・タイトー ・ディスコ ・Bits Studio |
発売日 | 1991年1月11日 |
価格 | 3600円 |
型番 | DMG-HQJ |
移植・元ネタ | タイトー チェイスHQ(1988 アーケード) |
ジャンル | レース |
備考 | ー |
評価:10段階(1:低・易)(10:高・難)
購入価格 | 200円 |
プレイ状態 | プレイ済 |
難易度 | 7 |
入手難易度 | 3 |
面白さ | 6 |
おすすめ度 | 6 |
クオリティ | 6 |
サウンド | 4 |
操作性 | 2 |
熱中度 | 7 |
移植度 | 3 |
チェイスHQは、
ただのレースゲームとは違い、
主人公が警察となり、
犯人と「カーチェイスをする」というゲームです。
ですので、闇雲の早く走るのではなく、
目的の車を発見し、
その車にぶつかってダメージを与えて静止させるというのが目的の画期的なゲームなのです。
アーケード版は、
そのゲーム性だけでなく、
任務を出す「ナンシー」の司令が売りだったのですが、
GB版では音声がカットされてしまっています。
元がなかなかハイクオリティなゲームだったので、
ゲームボーイ。
しかもまだこなれていない頃の移植なので、かなり無理があります。
本筋のゲーム性はしっかりと再現されているものの、
スピード感が乏しい画面。
BGMが1曲のみ。
更には、道が狭く、一般車が多いので中々前に進めないという仕様です。
主人公の車は、
いくら敵にあたってもコースアウトしても大丈夫ですが、
制限時間を過ぎるとアウトです。
まぁ、不満点はありますが、
ゲームとしては中々面白い作品でございます。
さて、
早速始めて行きましょうか。
この車を破壊すれば任務完了です。
一般車はかなり厄介です。
ぶつかる→バランスを崩す→コースアウト→タイムロス
トンネルも再現されています。
そして、
何より、高低差も再現されているのはなかなかのものだと個人的には思います。
なお、上のTIMEが残り時間。
SPEEDの下の数字と、
2つの丸はターゲットまでの距離です。
分かれ道があり
この障害物はなかなか鬼畜ですよ。
割と難しいのに、
シフトの概念があるのがちょっといただけない。
ターボはセレクトボタン。
ゴムボタンがいかれやすいゲームボーイにおいてはちょっとつらい仕様。
さあ、
ターゲット発見です。
このように、ぶつかっていきます。
犯人確保!
という感じで、進めていくのです。
中古GBソフトタイトーチェイスH.Q.
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