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{メ}日立リビングサプライ/i-mega HDC-303X

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HITACHI
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デジカメレビュー
Hitachi Living Systems

i-mega HDC-303X

この前の記事で、HDC-2を見てまた触りたい・・・なんて言ってたから・・・
ハードオフに行ったらこれが1500円で売られていたので、衝動買いしてしまいました。


公開日時:2009年04月16日
追記日時:2014/08/06
画像追加
記事修正

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実は、その時もう一台デジカメを買ってきたのですが、
そっちに関してまだ動作確認できてないのでまた次回になりそうです。何となく、今日の日記は長くなりそうなのでご了承ください。
さて、これを買った理由。
それは上記の通り、最近トイデジにやっぱりはまってしまったようで、
普通に写るのではつまらない! という気にもなっているのかもしれません。ちなみに、「日立製作所」ではなく、「日立リビングサプライ」ですので、
そこのところ、お間違いのないように・・・というか、このデジカメ、ほぼ未使用状態でした。
機能説明のシールを剥がしたので剥がし後がちょっと残っていますが、
まぁ、初めてのデジカメでこれを買ったらがっかりするよな・・・
という感じで、前のユーザーがそういう人じゃ無いことを祈るばかりです。

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追記:2014/08/06

■センサー・仕様
センサーサイズ/センサー 1/2インチCMOSセンサー
画素数 315万画素
映像エンジン 記載なし
液晶 1.5インチ/TFT(6.7万画素)
オートフォーカス
ISO感度 100
■レンズ性能
焦点距離(35mm換算) 44mm
F値 F3.0
ズーム倍率 単焦点レンズ
レンズブランド 記載なし
最短撮影距離 17cm
手ぶれ補正 なし
■基本仕様
仕様メディア SDカード(2GBまで動作確認できました。)
使用電源 単4電池2本
動画撮影機能 320×240/15fps
記録形式 AVI(MotionJPEG)
音声記録 なし
録画時間 制限なし

・デザイン・メカ・インターフェイス
軽くて非常にコンパクト。これは利点です。
VQ1005の時に、大きさが分からないとご指摘があったので単三エネループを置いてみました。
デザインはおいといて、
レンズバリアーが無いのがかなり不満。
どうせ光学機構のないCMOSカメラなんだから、
出っ張らせないでボディに埋め込んだら良かったのにとさえ思います。
側面に携帯電話のカメラみたいに、マクロ、風景の切り替えレバーがあり、
背面はこんなにスッキリ!
相変わらず液晶の大きさをごまかしてますけどねw

後、底面にSDカードスロットがあるのですが、
プッシュイン方式を採用しており、
カバーなどはなく、抜き差しは非常に楽です。
これはもっと他のデジカメにも採用して欲しい便利な機構でした。

で、細かいことですが、
使用する電池は単四電池2本。
しかし、電極表示が非常に分かりづらく、
電池室のカバーが非常に閉まりにくいため、
ちょっとヒヤッとしました。

あと、ボタンが少ないせいか、メニューの操作はワケ分かりません。
メニューキーとOKキー、プレビューキーの役割がゴチャゴチャになるなど、
混乱すること請け合いです。
以下、追記画像(2014/08/06)

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・機能・仕様
電源を入れるのには、電源ボタンを6秒ほど押しっぱなしにしないと行けません。
最初、接触不良かと思ったのですが、
電源を切るときにはちょこっと触ればさっさと落ちてくれるので、そういうことでしょう。
また、電源が入って撮影可能になるまで4,5秒掛かります。
メニューは割とキビキビしてますが、
上記の通り、操作性は悪いです。

また、オートフォーカスなんてものは付いていませんが、
シャッターボタン半押しでAEロックになるので意外と使いやすい。
あと、インターフェイスと若干被る所はありますが、
マクロモードの時は背面のマクロランプが点灯したり、
レンズ横のセルフタイマーランプは電源を押すたびに光ったりと、
なかなか面白いギミックです。意味があるのかはおいといて。
機能として、音声付きの動画撮影もできますし、
セルフタイマーやフラッシュも搭載、
トイデジながら「普通のデジカメ」として売っているので非常に多機能です。
勿論画像に日付の打ち込みなども出来ますが、
日付が非常に大きく印字されるため、あまり使い道はありません。
あと、何故か再生機能に特化している(スライドショーも出来る)変なところでこだわってるデジカメであると言えます。

余談ですが、2GBのSDカードも使えました。
以下、追記画像(2014/08/06)

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・画質・撮影
マクロ撮影は17~20cm。
レンズはF3.0とだいぶ暗いレンズですし、
ISO感度は100固定のため、当然室内の撮影は不可能です。
レリーズタイムラグは若干ながめですが、HDC-2よりかは改善されてますし、
シャッターを切った後にちゃんとプレビューが出るので便利ですね。
出てくる絵は中々面白い。
確かに、最近の携帯電話に負ける画質ではありますが、
それでもトイデジと普通のデジカメの中間のような絵が出ますし、
たまに本気を出して、キリッとした絵を吐くこともあります。
これは、全然期待していなかっただけにびっくりしました。
なんかLC33の出番が無くなってきたような気がしますね。

画像

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トイデジっぽい絵を吐くこともあれば、
そうでもない事もあるといった感じ。
夕方辺りに撮影するといい絵が出てくるような気がします。
傾向はよく分かりませんが、まぁ、若干渋めの色が出るので、
ヨーロッパ辺りの町並みと相性がいいような気がします。
毎日持ち歩きたいカメラになりそうです。

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