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{メ}C@mail-F38

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BANDAI
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BANDAI C@mail-F38レビュ
前回の記事でもう一台アルみたいなことを言っていましたが、
こういう事で御座います。

1132833665_185.jpg
しかも、懐かしの(本当に懐かしいですが)バンダイのC@Mail F38
38万画素で2000年発売。当時大ヒットしましたよね。これ。
使用云々より、ハードオフで315円で売っていたので買ってきましたが、
びっくりしたことは、これ、未開封品です。
こんなもんが未開封で出てくるなんて、逆の意味でびっくりですよ。

画質についてはいわずもがなですけどねw

・デザイン・メカ・インターフェイス
でかい、本当にでかい。
ですが、なんか憎めないデザインですよね。
こういうの大好きですので、飾りとしても行けます。
自分撮り用のミラーが付いていたり、
縦型でぶら下げて使えるという点でいえば、流石おもちゃメーカーのバンダイならでは。
確かこれが出た時期にセガからDreameyeなんてモノ出てましたよね。
あれも欲しかった。

1132833665_159.jpg

使用する電池はこんなに大きい図体で単四電池・・・
というところが突っ込みポイントではなく、
使用本数は「3本」。なんて中途半端な・・・
2本でも4本でもない理由がきっとあったのでしょう。

更に、特筆すべき点としては、
なんとこれ、CF(コンパクトフラッシュ)に対応してるんですよね。
何故こんなものにwという感じではありますが。
勿論、TypeI専用ですのでご注意を・・・
そして、CFスロットのギミックが面白いです。
更に、インターフェイスはUSBなのですが、何と、「B」(MiniBに非ず)
残念なことに、Windows2000/XP/Vistaには非対応なのでマスストレージとしてデータを読み出すことは出来ません。

操作性は正直、悪いですね。

・機能・仕様
この頃はフラッシュメモリが非常に高価だったためか、
SDRAMをフラッシュメモリ代わりに使用している機種が多かったですね。
C@Mailもその中の一つで、背面にPowerってボタンと、ON/OFFスイッチがありますが、
Powerボタンが純粋に電源。
ON/OFFスイッチは主電源になっており、
用は、ON/OFFスイッチをOFFにすると、内蔵メモリのデータは抹消されます。
SDRAMは電気が流れている間しかデータが保持されませんからね。
内蔵メモリは少なく、5枚程度撮影しただけでメモリがいっぱいになります。
また、電源を入れるとピーピー音がしますし、
撮影時も電子音がうるさいです。
そして、レンズがまさかのF2.0。本当かよ

レリーズラグは遅いです。

・画質・撮影
画質はネットを見る限り、緑がかった酷い画像みたいですね。
・・・というのも、機能はアルカリ電池が切れていたので試せず、
今日電池を買ってスタンバイ!
・・・だったのですが、何故か手持ちのCFは4GBしかない・・・
これでは認識されないどころか、電源すら入ってくれないので泣く泣く撮影を諦めました。
少ない容量のCFはとっくに売り払ってしまったのでこういうときは大いに後悔ですね。
ちなみに、512MBまでは認識するとかしないとかですが、
このご時世、512MB のCFなんて手に入っても高いし、
ましてや中古市場で出回る事なんてあまりないですからね。
スマートメディアとCFは困ったときには手に入りませんから、
諦めるしかないですね。
とはいえ、大好きなデザインですので飾っておきます。

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